社労士による社労士試験合格法!
人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。
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資格人気ランキング~社労士を目指す人々の事情~
皆様、こんばんわ。
年も明けて10日経ちました。
すっかり正月気分も抜けて日常の生活が戻ってきたと思います。
年が明けて新年の抱負を抱く人も多いでしょう。
その抱負の中に今年は○○の資格を取る!という人もいるのではないでしょうか?
年明けや年度明けには必ずと言ってもいいくらいユーキャンのCMが流れます。
新しい年に、年度に資格取得どうですか?
とニーズにあった提案かと思います。
どの資格情報誌や人気資格ランキングにも社労士の資格は上位にランキングされています。
”女性にも人気!”
”年金時代のニーズに合った社会的価値のある資格”
”企業内でも人事、総務部門で絶大なる人気!”
といったところが社労士資格の宣伝文句ではないでしょうか?
確かに社労士に対するニーズはあると思います。
企業内でも専門家がいない会社もたくさんありますし、労務トラブルを未然に防ぐためにも専門的な知識を持った人間がいたほうがいいと思います。
では、社労士を目指す人々はどんな人々なのでしょうか?
まず、”キャリアアップ組”です。
これは今すでに人事、総務部門にお勤めで社労士資格を取得することで自分の仕事の幅や知識の掘り下げをしたいという至って普通の組です。
次に”定年後のライフプラン組”です。
何故か社労士の世界で多いのが定年してから実務経験全く無しに開業登録をされる方が多いのです。
どれくらいニーズがあるか分かりませんが、定年して開業すれば老後の収入の足しになるとお考えなのでしょう。
個人の頑張りによりますのでそれ以上のコメントはしませんが、将来定年してからの生活を考えて受験される組です。
次に”社労士試験一本組”です。
今、無職である。かつて弁護士を目指していた、大学を卒業したけれど就職がかなわず社労士を目指しているという生活が社労士試験中心の組です。
時間がたっぷりありますので合格は近いと思います。
ただし、社労士試験合格したからと言って先の収入は分かりません。
私が知っている先生でもこういった若い先生が多いのですが収入は・・・・です。
最後に一番多いのが
”現実逃避組”です。
今、サラリーマンやOL、主婦をしています。
でも、今の生活がうんざりしている、今の地位に満足していない、このままでは将来が不安だ、といった今の現状に何かしらの不満があって資格を取れば何か変わるのではないか?と期待している組です。
想像ですが社労士試験を目指している方の大半がこの組ではないでしょうか?
私もそうでしたから・・・
決して現実から逃げ出すことは悪いとは思いません。
むしろ、何も考えずにアクションも起こさない方よりもはるかに素晴らしいことだと思います。
ただし、受験動機が現実逃避ですのでいまいちパンチが弱いです。
つい、現実の仕事の繁忙で勉強が疎かになったり、勉強自体をあきらめたりしがちなグループですので、しっかりと合格を目指して頑張る必要があるでしょう。
弁護士や公認会計士、弁理士、司法書士、税理士などは超難関資格ですので相当の覚悟と資金が必要ですのであまり人気ランキングの上位には来ませんが、社労士はじめ行政書士、中小企業診断士、宅建などは少しの頑張りで何とか取れそうと思われがちで、しかも取得後の人生はバラ色になりそうというイメージがありますので人気ランキングの上位に入るのでしょう。
自分でいうのもなんですが、社労士資格は取るのも簡単なのか難しいのか分からない、取ってからも食えるのか食えないのか分からない微妙な資格であると感じています。
社労士を目指す皆様にお願いですが、社労士になったらこういうことをしたい!という強い信念を持って勉強なさってください。
単に資格を取れば何とかなるでしょ?的な考えですとあの勉強に頑張った時間とお金はなんだったんだという結果になりそうです。
↓クリックいただければ幸いです。

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年も明けて10日経ちました。
すっかり正月気分も抜けて日常の生活が戻ってきたと思います。
年が明けて新年の抱負を抱く人も多いでしょう。
その抱負の中に今年は○○の資格を取る!という人もいるのではないでしょうか?
年明けや年度明けには必ずと言ってもいいくらいユーキャンのCMが流れます。
新しい年に、年度に資格取得どうですか?
とニーズにあった提案かと思います。
どの資格情報誌や人気資格ランキングにも社労士の資格は上位にランキングされています。
”女性にも人気!”
”年金時代のニーズに合った社会的価値のある資格”
”企業内でも人事、総務部門で絶大なる人気!”
といったところが社労士資格の宣伝文句ではないでしょうか?
確かに社労士に対するニーズはあると思います。
企業内でも専門家がいない会社もたくさんありますし、労務トラブルを未然に防ぐためにも専門的な知識を持った人間がいたほうがいいと思います。
では、社労士を目指す人々はどんな人々なのでしょうか?
まず、”キャリアアップ組”です。
これは今すでに人事、総務部門にお勤めで社労士資格を取得することで自分の仕事の幅や知識の掘り下げをしたいという至って普通の組です。
次に”定年後のライフプラン組”です。
何故か社労士の世界で多いのが定年してから実務経験全く無しに開業登録をされる方が多いのです。
どれくらいニーズがあるか分かりませんが、定年して開業すれば老後の収入の足しになるとお考えなのでしょう。
個人の頑張りによりますのでそれ以上のコメントはしませんが、将来定年してからの生活を考えて受験される組です。
次に”社労士試験一本組”です。
今、無職である。かつて弁護士を目指していた、大学を卒業したけれど就職がかなわず社労士を目指しているという生活が社労士試験中心の組です。
時間がたっぷりありますので合格は近いと思います。
ただし、社労士試験合格したからと言って先の収入は分かりません。
私が知っている先生でもこういった若い先生が多いのですが収入は・・・・です。
最後に一番多いのが
”現実逃避組”です。
今、サラリーマンやOL、主婦をしています。
でも、今の生活がうんざりしている、今の地位に満足していない、このままでは将来が不安だ、といった今の現状に何かしらの不満があって資格を取れば何か変わるのではないか?と期待している組です。
想像ですが社労士試験を目指している方の大半がこの組ではないでしょうか?
私もそうでしたから・・・
決して現実から逃げ出すことは悪いとは思いません。
むしろ、何も考えずにアクションも起こさない方よりもはるかに素晴らしいことだと思います。
ただし、受験動機が現実逃避ですのでいまいちパンチが弱いです。
つい、現実の仕事の繁忙で勉強が疎かになったり、勉強自体をあきらめたりしがちなグループですので、しっかりと合格を目指して頑張る必要があるでしょう。
弁護士や公認会計士、弁理士、司法書士、税理士などは超難関資格ですので相当の覚悟と資金が必要ですのであまり人気ランキングの上位には来ませんが、社労士はじめ行政書士、中小企業診断士、宅建などは少しの頑張りで何とか取れそうと思われがちで、しかも取得後の人生はバラ色になりそうというイメージがありますので人気ランキングの上位に入るのでしょう。
自分でいうのもなんですが、社労士資格は取るのも簡単なのか難しいのか分からない、取ってからも食えるのか食えないのか分からない微妙な資格であると感じています。
社労士を目指す皆様にお願いですが、社労士になったらこういうことをしたい!という強い信念を持って勉強なさってください。
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