社労士による社労士試験合格法!
人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。
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予備校の功罪~予備校のいいところ~
皆様、こんばんわ。
昨日は予備校に通うデメリットをお伝えしましたが、今日からは予備校に通うメリットをお伝えします。
今日はその1回目です。
予備校に通うメリットは大きくは3つあると思います。
一つ目は
”テキスト”
二つ目は
”講義(映像)”
三つ目は
”自習室”
この3つです。
今日はテキストについてお伝えします。
すでに平成25年度用のテキストが市販で販売されています。
独学の方の多くはこの市販テキストをお使いされていると思います。
この市販テキストはだいたい500ページを超える分厚い一冊ものか、労働保険と社会保険を分けた2冊構成になっています。
正直社労士試験で合格するに当たり、この1冊や2冊のテキストでは太刀打ちできないと思います。
私も予備校に通う前は市販のテキストで学習していましたのでよく分かります。
情報が少ないのです。
基本的な条文が載っているものはいいのですが、それに付随する判例や通達は紙面の関係上どうしても掲載されにくくなります。
結果、基本部分しか掲載できず、応用の利かないテキストになってしまいます。
TACから上級者向けの科目別分冊テキストが出版されていますのでこちらをお使いされることをお勧めしますが、上級者向けの細かな内容になっていますので初学者の方がいきなりトライされてもどうかな?と感じます。
次に予備校のテキストは分冊しており、B5版と市販のテキストに比べ大きく見やすいものが多いと思います。
紙面にも余裕がありますので白紙部分が多いです。
ここに模試や過去問で得た知識をドンドンと記入して行って自分自身のテキストを作り上げることが出来ます。
市販のテキストは大きさも小さく、少ない紙面にたくさんの情報を掲載するので白紙部分がほとんど有りません。
ここにプラスアルファの情報が記入できません。
私は大原のテキストを使用していましたが、大原のテキストは字も大きくて見易く、白紙部分も多いのでプラスアルファの知識を十分に記入することができました。
テキストに関しては予備校が独学よりも有利と言ってもいいと思います。
明日はその続きです。
↓クリックいただければ幸いです。

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予備校に通うメリットは大きくは3つあると思います。
一つ目は
”テキスト”
二つ目は
”講義(映像)”
三つ目は
”自習室”
この3つです。
今日はテキストについてお伝えします。
すでに平成25年度用のテキストが市販で販売されています。
独学の方の多くはこの市販テキストをお使いされていると思います。
この市販テキストはだいたい500ページを超える分厚い一冊ものか、労働保険と社会保険を分けた2冊構成になっています。
正直社労士試験で合格するに当たり、この1冊や2冊のテキストでは太刀打ちできないと思います。
私も予備校に通う前は市販のテキストで学習していましたのでよく分かります。
情報が少ないのです。
基本的な条文が載っているものはいいのですが、それに付随する判例や通達は紙面の関係上どうしても掲載されにくくなります。
結果、基本部分しか掲載できず、応用の利かないテキストになってしまいます。
TACから上級者向けの科目別分冊テキストが出版されていますのでこちらをお使いされることをお勧めしますが、上級者向けの細かな内容になっていますので初学者の方がいきなりトライされてもどうかな?と感じます。
次に予備校のテキストは分冊しており、B5版と市販のテキストに比べ大きく見やすいものが多いと思います。
紙面にも余裕がありますので白紙部分が多いです。
ここに模試や過去問で得た知識をドンドンと記入して行って自分自身のテキストを作り上げることが出来ます。
市販のテキストは大きさも小さく、少ない紙面にたくさんの情報を掲載するので白紙部分がほとんど有りません。
ここにプラスアルファの情報が記入できません。
私は大原のテキストを使用していましたが、大原のテキストは字も大きくて見易く、白紙部分も多いのでプラスアルファの知識を十分に記入することができました。
テキストに関しては予備校が独学よりも有利と言ってもいいと思います。
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この記事へのコメント
無題
やっぱりもっといろんな問題集をやるべきでしょうか?
もう0点は2度とごめんです。できれば得意科目にしてしまいたいものです。
Re:無題
私も安全衛生法は苦手でした。模試でも3点中0点や1点を取ったこともあります。(本試験でも1点でした)
雇用も分かる問題はよく得点できましたが、少しひねられると模試で7点中2点、3点もありました。(本試験でも4点)
しかし、どんな問題でも論点は同じことが多いです。問題の姿形は違っても論点が同じである以上やはり基本をじっくりとやりこんだほうがいいのでは?と思います。
よく模試を20回まわしたとか30回まわしたとか自慢している人もいますが、肝心の論点を理解した上でまわさないと単に過去問の答えを覚えているだけで全く効果がありません。
過去問は答え合わせをするだけの当てものではありません。
じっくりと何について問われているかを考えた上できっちりと正解を導く学習方法をすれば効果があると思います。
ですので新しい問題をドンドンやっていく方法は過去問をじっくりとやりこんだ後でもいいのでは?と思います。どうしてもやりたい場合は昨年の模試をもう一度やりこんでみてはどうでしょうか?
ただし、選択式試験対策は新しい問題を出来るだけ多く解く方法をお勧めします。
基本
あわてずコツコツと基本論点の確認をしていきます。選択式は少しづつ新しい問題も取り入れています。でもそれは大事な部分(過去に問われている選択式の論点)がきちんとおさえられていたらこそですね。
選択で問われたことが択一で問われ、またその逆もありますし、、
がんばります。
Re:基本
社労士試験はいかに苦手科目、苦手項目を作らないかを問われる試験だと思います。
一部の科目においてマニアックな論点を抑えてても他の科目の基本論点を知らなければ合格できません。
試験勉強が進むにつれてより基本問題、基本論点を大事にして頑張ってください。
社労士試験では毎年、姿形は変わっても論点は基本でしたという問題ばかり出題されますので見たことのない問題でも落ち着いて考えれば基本論点が多いので自信を持って取り組んでください。