忍者ブログ

社労士による社労士試験合格法!

人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

合格に家族の理解は必要か?

皆様、こんばんわ。

社労士試験合格を目指している方々でご家族がいらっしゃる方が多いと思います。

奥さんやご主人がいたり、子供がいたりと社労士受験を考えていらっしゃる方々は社会人が多いので当然かと思います。

では特に配偶者の理解は必要なのでしょうか?

答えは
必ず必要です。

と思います。

私も妻と子供がいます。

本格的に社労士試験合格を目指した時には幼稚園に通う長男と幼い長女がおりました。
当然妻もいます。

本格的に勉強する前は家で寝る前にゴソゴソと勉強していましたが特に妻に
”社労士試験合格を目指している”
とは言っていませんでした。

しかし、独学に限界を感じ、予備校に通う決心をした時はさすがに相談しました。
お金の事、時間の事で理解を得ないと難しいと感じたからです。

予備校に通うにもお金がかかります。
予備校に通うと家族と過ごす時間が少なくなります。

そういう家族とのお金と時間を犠牲にする以上妻の理解は不可欠でした。

妻に社労士試験合格を目指すことを伝え、なぜ社労士を目指すのかを説明しました。
そして、合格のためには予備校に通うことが近道でどのくらいお金がかかり、どのくらいの時間を勉強に費やすかを説明しました。

一通りの説明を聞いて妻も一定の理解を示しました。

その上で妻から出された条件は以下の通りです。
”予備校に通うお金が家のお金から出費する。”
”ただし、毎月の小遣いを5000円減額する。”
”予備校に通う交通費は小遣いで賄うこと。”
”子供たちとの時間が出来る限り確保する事”
”模試や定例試験等の節目に学習の進捗状況を報告する事”

妻は私が本気で社労士を目指しているか疑問だったようです。

本気で目指しているなら交通費は小遣いから出せるはず、小遣いを減額されても我慢できると思っていたようです。

また、適当に勉強しているかもしれないのでその都度、定例試験や模試の結果を報告させて私の本気度を確かめていたようです。

残念ながらその年の合格はかないませんでしたが、私はその年で合格に至らなかった原因を妻に説明して来年こそは合格するのでもう一年我慢して欲しいと話しました。

運良く次の年に合格しましたが、妻や家族からの早く合格して欲しいというプレッシャーを感じていましたので本格的に学習して2年で合格できたのだと思います。

皆様もご家族と一度社労士試験について話をしてみてはいかがでしょうか?

ご家族の理解を得られるいい機会かと思います。

何のために社労士になりたいのか、
そのためには家族に何を求めるのか、

ご自身の気持ちを一度整理してダラダラと勉強するのではなく、家族のために短期で合格して理想に少しでも早く近づけることができればと思います。

↓クリックいただければ幸いです。
にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村
PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

無題

ケアマネに合格した3年前に妻に社労士って資格があるって聞かされましたが、挑戦するかどうかはまかされました。それから大きな支援をもらって今3回目、、早く合格したいものです。
現在2歳の娘0歳の息子がいます。
私は小遣いは今0円ですが、必要な教材等はすべてそろえてもらっています。
予備校に通えないので通信と雑誌社労士V等で勉強しています。
家族、仕事を大事にしてがんばって欲しいといわれてます。
今年こそ合格するぞ。
  • from みずこし :
  • 2013/01/08 (14:45) :
  • Edit :
  • Res

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

フリーエリア

最新CM

[01/29 おしょう]
[01/08 みずこし]
[12/29 みずこし]
[12/23 みずこし]
[12/14 みずこし]

プロフィール

HN:
ミヤビ
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

Copyright ©  -- 社労士による社労士試験合格法! --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by Claudia35 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]