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社労士による社労士試験合格法!

人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。

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予備校の功罪~予備校へは通うべきか?~

皆様、こんばんわ。

今日のテーマは
”予備校”
です。

すでに、予備校に通ってらっしゃる方、独学の方、通うかどうか迷っている方、様々だと思います。

今日は予備校に通うならここに注意というデメリット面をお伝えします。
もちろん、予備校の通うメリットはたくさんありますのでネガティブにお考えにならないようにお願いします。

予備校に通うデメリットとして1番に挙げられる点は以前もお伝えした通り、その
”スケジュール”
です。

4月まで基本講義をみっちりやって、直前講習に入ります。
直前講習には法改正、白書・労働経済、横断学習など、基本講義意外の知識についての勉強もあります。

それをやりながら今までの基本講義の復習をやっている最中に模試がスタートします。
苦手項目のチェックや選択式試験対策もしたいのにまったく追いつかない。
模試もやりっぱなしで終わっている、本試験はドンドンと迫ってくる・・・

こういった
”追いかけられる直前”
になりがちです。

ですので予備校に通っていらっしゃる方はそのスケジュールには十分ご注意ください。

予備校のスケジュール通りにやっていると確実に
”追いかけられる直前”
になってしまいます。

4月まで基本講義が続くのは仕方ないので各科目の復習を同時に行う、選択式対策もやっておく、苦手項目や苦手箇所もつぶしておく等の対策を基本講義と同時にやっておいたほうがいいと思います。

次に
”選択式対策が疎か”
です。

私の経験ですが、どうも予備校の講義で初学者向けの講義は基本を十分に理解する必要があるので択一式試験を意識した講義の内容になっていると思います。

これは過去問を追求した結果だと思います。

ご存知の通り、択一式試験はある程度過去問を解くトレーニングが必要ですが、過去問を解く力を身につければ比較的得点は伸びるため予備校も択一式試験を意識した講義になりがちです。

反面、選択式試験はどうでしょうか?
どこが出るかわからない。
一旦でれば当分は出る可能性が低い。

このような選択式試験の特徴を意識しながらですと基本講義の学習は無理が来ます。

ですので満遍無く知識を身につける必要のある初学者の授業には選択式試験対策としての予備校の講義はほとんど無いと思います。

現実の社労士試験は択一式試験よりも選択式試験を意識して学習する必要があると思います。

選択式試験の合否の基準については以前より様々な問題点が指摘されてきましたが、受験生の皆様がその基準についてどうのこうの言っていても仕方がありません。

”合格基準がおかしい!”
なんて事を言っている暇があれば勉強するべきです。

本試験まであと8ヶ月しかありません。

文句を言っていても選択式試験はまた出題されます。
何が出るか分からないという不安はありますが、それは皆同じです。

過去に合格した皆様はその不安を克服して合格された方々です。
出題方法や合格基準には確かに問題はあるかもしれませんが、現実的に言って合格点をとらなければ合格しません。

日ごろからの選択式試験の出題を意識しての学習が必ず必要です。

予備校では直前対策で”選択式試験対策”が盛り込まれますが普段の選択式を意識した学習が必要です。

その学習方法は後日お伝えします。

明日は予備校に通うメリットの最大のポイントをお伝えします。

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