社労士による社労士試験合格法!
人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。
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人事部の仕事とは?
皆様、こんにちわ。
今日は社労士試験のことについてはお休みして私が所属している人事部についてお伝えしようと思います。
社労士試験を目指している方の中にはすでに人事部や総務部などで人事関係や労務関係のお仕事に就いていらっしゃる方も多いと思います。
今は人事・労務関係の仕事に就いていないけれども社労士試験の合格してその仕事に就きたいとお思いの方も多いと思いますのでそういう方々に少しでもお役に立てればと思います。
人事といってもいろいろな仕事があります。
新入社員やパート・アルバイトを採用するチームや社員研修などで教育するチーム、将来の人事制度・賃金制度を考えたり、人事異動を考えたりするチーム、社宅や保養所の世話、社員食堂の運営や財形貯蓄や確定年金を管理するような福利厚生チーム、給料や税金、保険料を管理・計算する給与チーム、社会保険、労働保険等の手続きをする労務チームなどなど・・・
会社によって全部一つの部署でする会社やそれぞればらばらに担当が分かれている会社など様々です。
社員数によってすべてを一つの部署ですることが困難な場合もありますのでまちまちです。
私の会社では先ほどのチームはすべて人事部で担当しています。
私は給料・保険料・社会保険・労働保険の担当をしています。
社労士試験で問われている内容はほとんどこの社会保険・労働保険の部門ですので試験で勉強した内容は即業務に関係しています。
最近であれば7月に労働保険料の納付がありました。
徴収法で勉強しているように7月10月1月と私の会社でも延納をしています。
さすがに試験では労働保険料申告書の書き方までは勉強しませんが、私が申告書を記入して経理部に振込み依頼をして役員にも回覧で納付する金額を知らせます。
このような勉強した内容プラス会社での実務の経験で今業務に携わっています。
健康保険の定時改定・随時改定や厚生年金の保険料率の改定、新入社員や退職社員の保険の加入・脱退、労災保険の手続き、所得税の納入などなど・・・
年間通して必ずしなくてはいけないこと、毎月やらなければいけないことたくさん業務があります。
人それぞれですが
”人事”と聞いてどう思いますか?
私は社労士なのでどうしても”労務”の感覚が強いのですが、やはり人事の醍醐味は人事異動や人事採用ではないでしょうか?
人事のイメージは”怖い””偉そう”が強いと思いますが人事異動や人事採用や教育部門イメージが影響していると思います。
私の会社ではこの人事採用や人事異動をやっているチームと私達の労務チームは同じ部署ですが多くの会社では別々の部署になっているケースも多いですね。
労務チームは手続きが主ですしあまり表に出る事が少ない部門ですので人事に行って”偉そうにしたい!”と思っている方には少し地味な仕事ではないでしょうか?
会社によりますが”人事は出世する””人事はエリート”という説があります。
これはやはり人事異動や採用は会社の根幹を担う仕事ですのでどうしても役員や会社上層部を一緒に仕事をする機会が多いです。
そこで認められれば出世しますし、会社もそのような人事異動や採用をするチームに仕事ができる人を配置します。
一方、労務チームは出来て当たり前の仕事です。
事務処理ができればそれ以上は無い仕事ですのであまり出世を縁が無いように思います。(思いっきり主観ですが・・・)
ですので社労士試験で合格して人事部に異動して出世するという夢をお持ちの方はご自身の人事部の中身をよく見たうえで判断してみてはいかがでしょうか?
ちなみに給料計算が間違ったりしたら例え相手が若いアルバイトでも本気で怒ってきますし、こちらも言い返しようがありません。同じように頼まれていた手続きをすっぽかしてたりして給付金がもらえなくなったりしたら大変です。
労務担当は偉そうどころかサンドバッグですね。(これまた思いっきり主観ですが・・・)
どちらかというと我々労務担当者は人事のような人を扱う部署の中で”職人”堅気の強い人が多いような気がします。私も社労士として自分の知識や経験で仕事をしていますので職人意識があるように思います。他の人には全くわからない、知らない知識を持っていますのでやはり職人なのでしょう。
社労士試験を目指していらっしゃる皆様も試験に合格して登録して社労士を名乗れば実務がなくても専門家として見られます。
そのプレッシャーに耐えるには勉強しかありません。
とにかくまずは合格を目指して頑張ってください。
↓ クリックしていただければ幸いです。

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今日は社労士試験のことについてはお休みして私が所属している人事部についてお伝えしようと思います。
社労士試験を目指している方の中にはすでに人事部や総務部などで人事関係や労務関係のお仕事に就いていらっしゃる方も多いと思います。
今は人事・労務関係の仕事に就いていないけれども社労士試験の合格してその仕事に就きたいとお思いの方も多いと思いますのでそういう方々に少しでもお役に立てればと思います。
人事といってもいろいろな仕事があります。
新入社員やパート・アルバイトを採用するチームや社員研修などで教育するチーム、将来の人事制度・賃金制度を考えたり、人事異動を考えたりするチーム、社宅や保養所の世話、社員食堂の運営や財形貯蓄や確定年金を管理するような福利厚生チーム、給料や税金、保険料を管理・計算する給与チーム、社会保険、労働保険等の手続きをする労務チームなどなど・・・
会社によって全部一つの部署でする会社やそれぞればらばらに担当が分かれている会社など様々です。
社員数によってすべてを一つの部署ですることが困難な場合もありますのでまちまちです。
私の会社では先ほどのチームはすべて人事部で担当しています。
私は給料・保険料・社会保険・労働保険の担当をしています。
社労士試験で問われている内容はほとんどこの社会保険・労働保険の部門ですので試験で勉強した内容は即業務に関係しています。
最近であれば7月に労働保険料の納付がありました。
徴収法で勉強しているように7月10月1月と私の会社でも延納をしています。
さすがに試験では労働保険料申告書の書き方までは勉強しませんが、私が申告書を記入して経理部に振込み依頼をして役員にも回覧で納付する金額を知らせます。
このような勉強した内容プラス会社での実務の経験で今業務に携わっています。
健康保険の定時改定・随時改定や厚生年金の保険料率の改定、新入社員や退職社員の保険の加入・脱退、労災保険の手続き、所得税の納入などなど・・・
年間通して必ずしなくてはいけないこと、毎月やらなければいけないことたくさん業務があります。
人それぞれですが
”人事”と聞いてどう思いますか?
私は社労士なのでどうしても”労務”の感覚が強いのですが、やはり人事の醍醐味は人事異動や人事採用ではないでしょうか?
人事のイメージは”怖い””偉そう”が強いと思いますが人事異動や人事採用や教育部門イメージが影響していると思います。
私の会社ではこの人事採用や人事異動をやっているチームと私達の労務チームは同じ部署ですが多くの会社では別々の部署になっているケースも多いですね。
労務チームは手続きが主ですしあまり表に出る事が少ない部門ですので人事に行って”偉そうにしたい!”と思っている方には少し地味な仕事ではないでしょうか?
会社によりますが”人事は出世する””人事はエリート”という説があります。
これはやはり人事異動や採用は会社の根幹を担う仕事ですのでどうしても役員や会社上層部を一緒に仕事をする機会が多いです。
そこで認められれば出世しますし、会社もそのような人事異動や採用をするチームに仕事ができる人を配置します。
一方、労務チームは出来て当たり前の仕事です。
事務処理ができればそれ以上は無い仕事ですのであまり出世を縁が無いように思います。(思いっきり主観ですが・・・)
ですので社労士試験で合格して人事部に異動して出世するという夢をお持ちの方はご自身の人事部の中身をよく見たうえで判断してみてはいかがでしょうか?
ちなみに給料計算が間違ったりしたら例え相手が若いアルバイトでも本気で怒ってきますし、こちらも言い返しようがありません。同じように頼まれていた手続きをすっぽかしてたりして給付金がもらえなくなったりしたら大変です。
労務担当は偉そうどころかサンドバッグですね。(これまた思いっきり主観ですが・・・)
どちらかというと我々労務担当者は人事のような人を扱う部署の中で”職人”堅気の強い人が多いような気がします。私も社労士として自分の知識や経験で仕事をしていますので職人意識があるように思います。他の人には全くわからない、知らない知識を持っていますのでやはり職人なのでしょう。
社労士試験を目指していらっしゃる皆様も試験に合格して登録して社労士を名乗れば実務がなくても専門家として見られます。
そのプレッシャーに耐えるには勉強しかありません。
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