社労士による社労士試験合格法!
人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。
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今、不安な人の権利
皆様、おはようございます。
本試験まで残り1週間になりましたね。
受験生の方のブログを拝見していますと、この直前期にかなり深刻なスランプになられたり、不安で落ち込んだりという方が多いような気がします。
では、なぜ不安になったり、落ち込んだりと行き詰ってしまうのでしょうか?
そもそも社労士試験について考えてみます。
受験生の中で今年の試験で合格しないと死んでしまう。という方いらっしゃいますか?
恐らくいらっしゃらないと思います。
では、合格しないと会社をクビになるとか生活が行き詰るという方いらっしゃいますか?
少しはいらっしゃると思いますがそれほどいらっしゃらないでしょう。
そもそも社労士は会社に絶対に必要な人間ではありません。
宅建や管理業務主任者のような必置義務の無い資格です。
会社から受験を勧められたり昇進の有利な条件になっているため受験される方はいらっしゃると思いますが不合格だからクビになるとか生活が出来ないという方はほとんどいらっしゃらないと思います。
では、なぜそんな社労士試験合格を目指すのでしょうか?
それは、受験する方が
自らの意思で受験を決意し、
自らの意思で受験勉強をして、
自らの意思で受験して合格したいと思ったから
ではないでしょうか。
私は家族には当然受験する事は伝えていましたし、協力もしてもらいましたが、会社には一切受験することや勉強している事も伝えていませんでしたので、不合格でも全く何の影響もありません。
不合格になっても次の日からまた同じ日常が繰り返されるだけです。
人それぞれ抱えているものや背負っているものが違いますが私の場合は不合格でもだれにも迷惑をかけませんし(家族には感謝しています。)、私の生活が変わる事はありませんでした。
逆に、合格したおかげで人事に異動して社労士として勤務している今のほうがよっぽど影響がありました。
つまり、不合格になっても生活に何の影響も無いのに不合格を恐れてしまう必要は無いと思います。
しかし、そうは言っても私もこの直前期に
”選択式で知らない問題がでたらどうしよう・・・”
”択一式でパニックになったらどうしよう・・・”
とか本当に不安でした。
その不安とは不合格になると
”今までやってきたことが無駄になる”という悔しさ、
”来年も同じ事をやらなければならない”という不安感
”また、時間とお金をかけなければならない”という絶望感
が主なところではないでしょうか?
反対に考えるとこのような悔しさや同じ事を繰り返したくないという不安感があるという事は今まで一所懸命に勉強してきたからこそ出てくる感情ではないでしょうか?
全く勉強もせず、合格も程遠いひとは悔しさや不安感なんてありません。
ですから今不安で行き詰っている方はしっかり勉強してきて近い将来必ず合格する可能性が高い人と言えると思います。
試験ですので今年残念な結果になるかもしれませんが、試験勉強を続ければきっと合格できると思います。
何の悔しさも無く、不安感も絶望感も無く試験をただ受けるだけの人もいるでしょう。
本人はそれなりにやっているつもりでしょうが試験が夏の風物詩になっていませんか?
夏だ!
海だ!
甲子園だ!
社労士試験だ!
みたいなベテランにならないでください。
試験前に恐怖を感じ、不安に駆られて、それで合格すると本当にうれしいです。
私も不安でいっぱいでした。
選択式で恐らく救済がかからないと思われていた科目で2点を取ってしまい合格までの2ヶ月以上も悶々としながら過ごして見た合格発表のHP。
自分の受験番号を見たときここ10年以上感じたことのない感動と喜びがありました。
あきらめていた救済がかかっていました。
”弱気は最大の敵”
受験当時の私のスケジュール帳に書いていた文字です。
私は野球にはあまり興味は無いのですが、広島カープで活躍されていた津田というピッチャーの名言だそうです。
気に入った言葉でしたから覚えていました。
あれだけ勉強したのだから絶対に合格する!
弱気になる必要なんて全く無し!
不安感、絶望感があって当然。
直前期にスランプになって勉強が手に付かなくなって当然。
これは今までしっかり勉強してきた人にだけ与えられる試練であり権利ではないでしょうか?
↓クリックしていただけたら幸いです

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本試験まで残り1週間になりましたね。
受験生の方のブログを拝見していますと、この直前期にかなり深刻なスランプになられたり、不安で落ち込んだりという方が多いような気がします。
では、なぜ不安になったり、落ち込んだりと行き詰ってしまうのでしょうか?
そもそも社労士試験について考えてみます。
受験生の中で今年の試験で合格しないと死んでしまう。という方いらっしゃいますか?
恐らくいらっしゃらないと思います。
では、合格しないと会社をクビになるとか生活が行き詰るという方いらっしゃいますか?
少しはいらっしゃると思いますがそれほどいらっしゃらないでしょう。
そもそも社労士は会社に絶対に必要な人間ではありません。
宅建や管理業務主任者のような必置義務の無い資格です。
会社から受験を勧められたり昇進の有利な条件になっているため受験される方はいらっしゃると思いますが不合格だからクビになるとか生活が出来ないという方はほとんどいらっしゃらないと思います。
では、なぜそんな社労士試験合格を目指すのでしょうか?
それは、受験する方が
自らの意思で受験を決意し、
自らの意思で受験勉強をして、
自らの意思で受験して合格したいと思ったから
ではないでしょうか。
私は家族には当然受験する事は伝えていましたし、協力もしてもらいましたが、会社には一切受験することや勉強している事も伝えていませんでしたので、不合格でも全く何の影響もありません。
不合格になっても次の日からまた同じ日常が繰り返されるだけです。
人それぞれ抱えているものや背負っているものが違いますが私の場合は不合格でもだれにも迷惑をかけませんし(家族には感謝しています。)、私の生活が変わる事はありませんでした。
逆に、合格したおかげで人事に異動して社労士として勤務している今のほうがよっぽど影響がありました。
つまり、不合格になっても生活に何の影響も無いのに不合格を恐れてしまう必要は無いと思います。
しかし、そうは言っても私もこの直前期に
”選択式で知らない問題がでたらどうしよう・・・”
”択一式でパニックになったらどうしよう・・・”
とか本当に不安でした。
その不安とは不合格になると
”今までやってきたことが無駄になる”という悔しさ、
”来年も同じ事をやらなければならない”という不安感
”また、時間とお金をかけなければならない”という絶望感
が主なところではないでしょうか?
反対に考えるとこのような悔しさや同じ事を繰り返したくないという不安感があるという事は今まで一所懸命に勉強してきたからこそ出てくる感情ではないでしょうか?
全く勉強もせず、合格も程遠いひとは悔しさや不安感なんてありません。
ですから今不安で行き詰っている方はしっかり勉強してきて近い将来必ず合格する可能性が高い人と言えると思います。
試験ですので今年残念な結果になるかもしれませんが、試験勉強を続ければきっと合格できると思います。
何の悔しさも無く、不安感も絶望感も無く試験をただ受けるだけの人もいるでしょう。
本人はそれなりにやっているつもりでしょうが試験が夏の風物詩になっていませんか?
夏だ!
海だ!
甲子園だ!
社労士試験だ!
みたいなベテランにならないでください。
試験前に恐怖を感じ、不安に駆られて、それで合格すると本当にうれしいです。
私も不安でいっぱいでした。
選択式で恐らく救済がかからないと思われていた科目で2点を取ってしまい合格までの2ヶ月以上も悶々としながら過ごして見た合格発表のHP。
自分の受験番号を見たときここ10年以上感じたことのない感動と喜びがありました。
あきらめていた救済がかかっていました。
”弱気は最大の敵”
受験当時の私のスケジュール帳に書いていた文字です。
私は野球にはあまり興味は無いのですが、広島カープで活躍されていた津田というピッチャーの名言だそうです。
気に入った言葉でしたから覚えていました。
あれだけ勉強したのだから絶対に合格する!
弱気になる必要なんて全く無し!
不安感、絶望感があって当然。
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この記事へのコメント
無題
初学で受験を志しています。
実は昨晩も不安で眠れませんでした。
まさにブログで書いていらっしゃる通りです。
弱気な自分に負けず、試験当日まで頑張ります!
Re:無題
初学で不安いっぱいとはよほど勉強なされていたのですね。
初学でも合格している人もたくさんおられます。
不安はつらいですが、終わるとそれが開放感と安堵感に変わりますのでそれまで頑張ってください。