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社労士による社労士試験合格法!

人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。

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合格に家族の理解は必要か?

皆様、こんばんわ。

社労士試験合格を目指している方々でご家族がいらっしゃる方が多いと思います。

奥さんやご主人がいたり、子供がいたりと社労士受験を考えていらっしゃる方々は社会人が多いので当然かと思います。

では特に配偶者の理解は必要なのでしょうか?

答えは
必ず必要です。

と思います。

私も妻と子供がいます。

本格的に社労士試験合格を目指した時には幼稚園に通う長男と幼い長女がおりました。
当然妻もいます。

本格的に勉強する前は家で寝る前にゴソゴソと勉強していましたが特に妻に
”社労士試験合格を目指している”
とは言っていませんでした。

しかし、独学に限界を感じ、予備校に通う決心をした時はさすがに相談しました。
お金の事、時間の事で理解を得ないと難しいと感じたからです。

予備校に通うにもお金がかかります。
予備校に通うと家族と過ごす時間が少なくなります。

そういう家族とのお金と時間を犠牲にする以上妻の理解は不可欠でした。

妻に社労士試験合格を目指すことを伝え、なぜ社労士を目指すのかを説明しました。
そして、合格のためには予備校に通うことが近道でどのくらいお金がかかり、どのくらいの時間を勉強に費やすかを説明しました。

一通りの説明を聞いて妻も一定の理解を示しました。

その上で妻から出された条件は以下の通りです。
”予備校に通うお金が家のお金から出費する。”
”ただし、毎月の小遣いを5000円減額する。”
”予備校に通う交通費は小遣いで賄うこと。”
”子供たちとの時間が出来る限り確保する事”
”模試や定例試験等の節目に学習の進捗状況を報告する事”

妻は私が本気で社労士を目指しているか疑問だったようです。

本気で目指しているなら交通費は小遣いから出せるはず、小遣いを減額されても我慢できると思っていたようです。

また、適当に勉強しているかもしれないのでその都度、定例試験や模試の結果を報告させて私の本気度を確かめていたようです。

残念ながらその年の合格はかないませんでしたが、私はその年で合格に至らなかった原因を妻に説明して来年こそは合格するのでもう一年我慢して欲しいと話しました。

運良く次の年に合格しましたが、妻や家族からの早く合格して欲しいというプレッシャーを感じていましたので本格的に学習して2年で合格できたのだと思います。

皆様もご家族と一度社労士試験について話をしてみてはいかがでしょうか?

ご家族の理解を得られるいい機会かと思います。

何のために社労士になりたいのか、
そのためには家族に何を求めるのか、

ご自身の気持ちを一度整理してダラダラと勉強するのではなく、家族のために短期で合格して理想に少しでも早く近づけることができればと思います。

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会社に黙って勉強するべきか?~周りに報告するメリットは?~

皆様、こんばんわ。

皆様は社労士試験の勉強をしていることを会社(勤め先)に報告なりそれとなく知らせていますか?

では、その社労士試験合格に向けて勉強している事を会社に報告すべきでしょうか?

社労士の仕事と全く畑違いの仕事、例えば営業とか開発とかに従事している方はどうですか?

人事や総務に所属していて身近に社労士の人がいて会社も社労士試験を受験することを推奨している方は胸を張って勉強していることを伝えればいいと思いますが、そういう境遇の方ってすごく少数だと思います。

社労士試験を受験される一般的なサラリーマンで圧倒的に多いのは今社労士に関係ある部署、例えば人事とか総務とかに所属していない人が現状の打破のために受験するというケースではないでしょうか?

私もその一人で社労士試験合格までは店舗の主任さんでした。

そういう状況の中で会社や周りの人に
”私、社労士を目指して勉強しているんです!”

と言ったところでどうなるでしょうか?

恐らく
”頑張ってね・・・(何だあいつ?)”
”偉いね・・・(そんなことやってる暇あったら今の仕事に集中しろよ!)”
”・・・で?・・・(暇なやつだな。)”

てな具合の反応ではないでしょうか?

私は今人事に所属していますが、人事の部下が全く人事と関係の無い、例えば
”マンション管理士”とか”栄養士”とかを目指して勉強していると聞いたら同じ反応だと思います。

”そんな勉強している暇あったら労働基準法の一つでも覚えろや!”
と思います。

上司や周りからしたら現業とかけ離れた資格を目指して頑張っていても単なる自己啓発か自己満足で終わってしまいます。

厄介な事に弁護士や公認会計士、税理士と同じように社労士に合格すれば、即独立して会社を辞めると思っている人も多いのです。

私も社労士試験に合格した事を知った人から
”いつ辞めるの?”とか
”独立するんでしょ?”とか
誤った思い込みで見られていることも有りました。

人によっては合格する前から
”あいつは社労士試験に合格すれば辞める”
”今の会社に不満があるから社労士試験を受験するらしい”
とか勝手な噂を立てるかも知れません。

ですから、社労士を目指して勉強している事を会社に言うことでメリットは無いと思います。

”社労士の予備校の授業があるときは早く帰っていいよ”
”残業はみんなでするから君は帰って勉強しなよ”

なんて理解を得ることが出来る環境であれば言ってもメリットがあると思いますが、そんな会社は存在しないと思います。

皆様の会社はどうですか?

合格してからですと周りの見る目も変わるかもしれませんが、合格しなければ単なる現実逃避をしている奴だと思われる危険がありますので会社や周りに勉強している事を報告する事はお勧めしません。

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時間を掛けずに社労士試験に合格できるか?

皆様、こんばんわ。

社労士試験を出来るだけ時間を掛けずに合格する方法はあるのでしょうか?

よく資格試験情報に社労士なら1000時間が目安とか800時間が目安とか書かれていますが、そもそもその1000時間ってどのくらい集中しての1000時間なのでしょうか?

一人で思いっきり集中しての1時間と電車の中での1時間とTVを見ながらの1時間とでは同じ1時間でも全く効果が違います。

社労士試験に出来るだけ時間を掛けずに合格する方法はとにかく集中して勉強できる時間をいかに作るかによると思います。

当然スーパーすばらしい頭脳の持ち主なら他の人が5時間かかって理解し、記憶することを1時間で出来るかもしれません。

社労士試験はご存知の通り合格率が7%くらいと極めて難易度の高い試験になってしまっています。

通勤時間だけとか寝る前の少しの時間とかのいわゆる隙間時間だけでの試験勉強では中々合格まではたどり着かないのではないでしょうか?

しかし、時間が無い人は無い人なりにいかに効率的に学習できるかを考えて実行すれば他の人が5時間かかるところを3時間で出来るかも知れません。

大事なことは時間を掛けるかいいのではなく、効率的に試験合格に必要な知識を身に付けるかです。

仕事や家事で忙しい方でも工夫次第で効率的な学習があると思います。

忙しいから適当に過去問を流して勉強したつもり・・・
忙しいからTV見ながらテキストを読んで勉強したつもり・・・

忙しいことを理由にして逃げていても仕方ありません。

忙しいことを現実として受け止めてその中で効率的に学習して合格に近づけるかを真剣に考えれば決して時間を掛けずとも合格できると思います。

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お金を掛けずに合格できるか?

皆様、こんばんわ。

社労士試験ってお金を掛けずに合格できるでしょうか?

よく資格試験にかかる費用として弁護士なら100万円くらい、司法書士なら50万円くらいと言われていますが社労士は20万円~30万円くらいと書いてある資格試験案内が多いのではないでしょうか?

本当に20万円くらいかかるのでしょうか?

恐らくこれは資格試験予備校の基本講義の金額だと思います。

確かに社労士試験の予備校の基本講義の金額は15万円から20万円くらいかな?と思われます。

しかし、15万円でも大金です。
15万円あれば何が買えますか?

家や車は買えませんが、結構いいもの買えると思います。

その15万円を出さずに独学で挑戦されている方も多いと思います。

市販のテキストを使って、模擬試験のみ予備校を利用して合格を目指すという方多いと思います。

ではこの方法は効果的なのでしょうか?

私の経験ではこのやり方では難しいと考えます。
ただし、条件次第では可能であるとも思います。

その条件とは、
”勉強できる環境である事”
”ある程度基本が出来ており予備校の講義が必要ない人”

この2点です。
まず、環境ですが何度も申し上げていますとおり資格試験の合否を左右するもので勉強できる環境かどうかが問われます。

自習室がいつも使える図書館がある、自分ひとりでこもって勉強できる時間と場所がある等集中して勉強に向かい合える場所があれば予備校の自習室を使う必要も無いでしょう。

また、過去に予備校に通っていて基本が出来ている、映像や講義を受けずとも後は応用だけという方も予備校にわざわざ通う必要も無いと思います。

私自身、予備校に通った年は不合格でしたが次の年は予備校に通わず独学です。
前年で基本は十分出来ていたと判断しましたので2年目は応用問題や基本のやり直しだけを集中してやりました。

以上の環境が整った方なら十分に合格は可能かと思いますが、全くの初学者で合格を目指すならやはりお金は掛けたほうが早道かと思います。

そう言う私も予備校に通う前は3年間もお金をケチって独学していましたが、環境面でも基本習得面でも全く整っていませんでしたのでさっさと予備校に通って環境面、基本習得面を備えておけばと後悔しています。

どの道が早道かは個人で差がありますが、プロはプロの道があります。
全くお金を掛けずに何年もチマチマするより、時間をお金で買うとい言う感覚で短期決戦で臨むことをお勧めします。

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福袋必勝法!~福袋裏話~

皆様、あけましておめでとうございます。

と言ってももう2日。

私はというと以前もお伝えしましたが、年末年始は売り場の応援です。

大晦日も帰宅したのは午前になっていて毎年ですが、いつの間にか新年を迎えているという状態でした。

元旦は元旦で初売り、福袋の整理で当然朝から仕事です。

新年早々開店前にお並びいただいているお客様を見ると今年も頑張ろうと体は疲れていますがそう思います。

今日は昼からの出勤ですので今ようやく布団から這い出てブログを更新しています。

今日はその福袋について少し裏話を・・・

すっかり定着した福袋ですが、以前ですと売れ残り商品を適当につめて在庫の一層処分で何が入っているか分からない闇鍋のような商品というイメージでした。

私も今から10年くらい前は雑貨売り場を担当していましたので年末になると売り場の在庫を集めてゴソゴソと詰めていました。
ここで大事なのは出来るだけ不平等にならない事。
ある袋はいいものばかりである袋は悪いものばかりになるとクレームになります。

特に”色”です。
やはり人気のある色は普通に売れていきますが、人気の無い色は売れ残ります。
自然と年末の福袋行きとなるのです。

メーカーも人気のある色ばかり作ればいいのに・・・
と思いますがある程度色のバリエーションが無いと人気の色もくすんでしまいますので人気の無い色と一緒に販売することでより人気が上がるため人気が無いと分かっていても作るのです。(これを指し色と言います)

また、もちろんサイズのあるものはサイズを統一しないといけません。

こんな在庫をどっさり集めますがそうは在庫もありません。
当然メーカーに
”何か福袋に入れれる商品ないですか?”
と聞いて出荷してもらいます。

届いた商品を見て正直
”!!!???”
的なデザインや色もあります。

ですので例えば3点詰める場合には1点は”!!!”的な商品を入れて2点は少しいいものを入れて全体のバランスを考えます。

当然、やはりブランドが重要ですのである程度名の通ったブランドを入れないと駄目です。

こういった福袋を皆でわちゃわちゃ言いながら楽しく福袋を詰めていきます。

これは雑貨の方法です。

一方で服飾は全くやり方が違います。

よく夏から秋に掛けてTVで”今年の福袋最前線!”なんてドキュメンタリー(?)をやっていますが、嘘ではないです。

言ってしまえば福袋は”企画”となってしまっています。

要するに福袋用の商品を一から福袋用として企画、デザイン、製法、仕入れ、販売までが全くの企画であり、どの商品を買っても同じ商品が入っている、同じ色が入っているということです。

これはお客様の福袋に対するニーズが高くなっていることと少しでもガッカリしたくないという心理からこういった企画の福袋が誕生した原因です。

余物を詰め合わせた福袋を楽しみ半分で買って運試しなんてお客様はほとんどいなくなったと思います。

少しでもいいものを望むお客様が増える一方でメーカーは在庫をドンドンと圧縮していきます。今国内のメーカーで在庫をどっさり抱えるメーカーなんてありません。

ここでいいものを望むお客様と在庫を抱えないメーカーの間で福袋に対する考え方が全く逆になります。

ですのでお客様の望む福袋は余り物だけではつくれません。

そこで元から企画として作ればいいじゃないか!
ということで企画福袋が大量に販売される事になったのです。

企画福袋は最初から店頭で販売されていません。
元の値段は分かりません。

どの店も”○○円相当が入って10,000円!”
”相当”という文言でしか書きようがないのです。

ですから額面とおりに受け止めるとすごく得した気分になりますが、この商品は一切店頭に並んだ事のない商品ですのでそこは吟味してください。

福袋を作る方も馬鹿ではありませんのである程度いいものを入れないと次の年に売れなくなります。

私は一時スポーツ売り場も担当したことがありますが、スポーツは特にこの福袋に力を入れています。

皆様のよく知っているあのブランドもこのブランドも販売しています。
売り手からするとやはりいい中身の物を望みますしいい中身ですと来年は個数を増やそうと思いますが、ブランドの名前はいいけど中身が・・・・というのは来年個数を減らして欲しいと正直思っていました。

最近では予約を受け付ける販売方法もありますが、売り手からすると予約販売ほど楽なものは有りません。

福袋の多くはメーカーから買い取って販売しています。
つまり、売れ残ると処分に困るのです。

中身が同じ商品が何個も余るとバラしてワゴン販売してもそれでも売れ残ります。
予約販売ですと売れ残りのリスクが極端に減りますので一部人気のある店舗ではこういったやり方で売れ残りリスクを軽減しています。

さて、どんな福袋がお買い得かとズバリお伝えします。

それは
”人気のある福袋が一番いいものが入っている”
という法則です。

婦人でも紳士でもスポーツでも食品でもインテリアでもなんでもすぐ売れる福袋は必ず満足のいくものが入っているでしょう。

なぜか。

お客様は賢い!

からです。

お客様はよくご存知です。

どの福袋がいいものが入っているのかをご存知です。
どこかで口合わせでもしているのではないか?

と思ってしまいます。

福袋で得をしたいという方は来年ぜひ朝から並んで購入してください。

え?来年?今年はまだ2日で福袋もまだたくさんあるよ?

ありますが、元旦から2日からでも開店している店でこの時間(午前10時半)にあまっている福袋は正直
”人気が無い”
福袋ですので今年今から福袋を買いに行こうという方はぜひとも中身を見て吟味して購入してください。

3日にもなると売るほうも必死です。
”中身見せて”
とか、
”中身替えて”
と言ったわがままでも聞いてくれるかもしれません。

2日や3日になって中身を見ないまま購入するとがっかりされる可能性が高くなりますのでこれから福袋を購入を考えているかたは是非とも中身を見てから購入なされてはいかがでしょうか?

私が申し上げたのはあくまで主観ですのでこの時間からでもいいものがあるかも?

今年もよろしくお願いします。

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