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社労士による社労士試験合格法!

人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。

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勤務社労士としての生き方~リーガルマインドとは~

皆様、こんばんわ。

勤務社労士としての生き方の結論は

”リスク管理”

と思います。

上司や会社、経営者の方針ややっている事、やろうとしている事に対して
”これはマズいですよ。なぜなら○○法に触れます。”
”最近の法改正で当社の就業規則のこの部分は改正するべきです。”
”以前の通達や判例でこういったケースではこうしたほうがいいですよ。”

というアドバイスが出来るか、会社での問題点を提起できるかが勤務社労士に求められている力ではないでしょうか?

来春には高年齢に関する法律や労働契約法等の改正があります。

その改正によって多くの企業が就業規則を改正すると思います。

法改正にも気づかない、会社の問題にも気が付かない勤務社労士は必要有りません。

”知りませんでした”
とは言えない立場が勤務社労士です。

私も日々法改正は当然、判例や通達を勉強しています。
少なくとも社内で一番労働法に詳しい人間でなくてはなりません。

私は社長より、取締役より、人事部長よりも詳しいと自負しています。

そのためには日々の学習が欠かせません。

社労士試験に合格するだけ、社労士会に登録しただけでは仕事になりません。

私の会社には社労士が私しかいません。

知らない事や分からない事も会社で聞く人はいません。
ですので労基署、職安、保険組合、年金事務所、ネットでの検索、書物での学習、雑誌の講読などでこっそり勉強して知識を増やす努力をしています。

そういうことをやっていますと

”リーガルマインド”

が身に付きます。
”リーガルマインド”
とは法律の実際の適用に必要とされる、柔軟、的確な判断のことです。

上司や会社はすぐに条文で結果を求めると以前にお伝えしましたが勤務社労士に求められいる力はこのリーガルマインドだと思います。

法律、条文をいかにその会社で求められいる結果につなげるかが勤務社労士の力だと思います。

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