社労士による社労士試験合格法!
人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
年末年始のグチ~小売業の年末年始~
皆様、こんばんわ。
もう今年も残すところ後数日となりました。
一般の企業にお勤めの方は明日か明後日に仕事が終わって、お正月はのんびり過ごして年明けのお仕事は7日の月曜日くらいからでしょうか?早いところでも4日の金曜日くらいからでしょうか。
今年はもうすでに年末モードで挨拶業務や掃除や片付けで一気に年末気分でお過ごしではないでしょうか?
我々小売業にとってはこんな年末年始はありえません。
ようやくクリスマスも終わってこれからは年末年始の買い物客対応です。
25日のクリスマスが終了するとその夜の内に売り場はすっかり模様替えです。
クリスマス装飾を外し、迎春用の商品の陳列と飾りつけを一夜で終えます。
昨日までクリスマスツリーがそびえ立っていた場所に門松が立つようになります。
宗教上はなんて節操の無い・・・
と言われそうですが、小売業ではそんなことは言ってられません。
年末年始は精肉、鮮魚、塩干と高級食材が飛ぶように売れる時期です。
”せっかくのお正月だし”
という正月気分が財布の紐を緩めるため各社ともこの年末商戦には力を入れます。
我々人事部では年末最後の給与の支給と年末調整を終えホッと一息入れたいところですが、会社は年末年始とずっと開いていますので我々人事部員も各売り場に応援に行きます。
ある者はレジの応援に、ある者は販売の応援、ある者はショッピングカートの回収、売り場陳列の手伝い、ある者は福袋準備の応援、ある者は駐車場整理の応援・・・
仕事は山のようにあります。
当然に年末31日も年明け1日も仕事です。
”大変ですね。”
とよく声を掛けてもらいますが、私自身一度も大変と思ったことは有りません。
この業界に就くもので年末年始は家族とゆっくりと過ごしたいと思っている者はいないと思います。
もし、そう思っているのなら別の業界に就くべきだと思います。
私の家族はそういった意味で年末から実家に帰っています。
妻と子供とは年末年始を一緒に過ごしたことは一度も有りません。
我が家では年末に紅白歌合戦を見ながら年越しそばを食べて、年明けに新年の挨拶を家族でしてお雑煮とお節を食べながら子供にお年玉をあげて、昼からは初詣に出かけて・・・
なんてありがちな年末年始は有りません。
31日はお節を配り終えて、閉店後は福袋の準備とクリアランスの準備を夜遅くまでやって大晦日だけは終夜運転している電車に感謝しながら帰宅して、翌1日は普通通りに朝ご飯にパンをかじって会社に向かって福袋の販売応援をこなします。
これが小売業に携わる通常の年末年始のスタイルだと思います。
グチを言われてもらうなら、よく言われるのが
”お正月お休み取れなくてもどこかで取るんでしょ?”
という事ですが
はっきり言ってわが社ではそんな代替の長期休暇は
”ありません。”
一応週休2日ですが一般の会社では週休2日に加えて祝日があります。
ゴールデンウィークがあります。年末年始の長期休暇があります。
なぜかお盆という週間で奇妙な休暇もあります。
そう考えれば一般企業の休みの数は年間で120日以上になります。
わが社では年末年始の休暇は全くありませんし、お盆なんて事は全く関知しません。
週休2日で年間の休日は104日くらいでしょうか。
(実際そんなに休めませんが・・・)
正月に休みを取りたいとは思いませんが、その分どこかで取れれば・・・・
という願望だけを持ちながら今年の年末年始がやってきます。
皆様、お客様がお休みの日にサービスすることが小売業の役目です。
お客様がお越しいただくだけでもありがたい。
そういう気持ちで小売に携わるものは働いています。
年末年始は年間でも一番売り上げの多い時期です。
ありがたい気持ちでいっぱいです。
↓クリックいただければ幸いです。

にほんブログ村
もう今年も残すところ後数日となりました。
一般の企業にお勤めの方は明日か明後日に仕事が終わって、お正月はのんびり過ごして年明けのお仕事は7日の月曜日くらいからでしょうか?早いところでも4日の金曜日くらいからでしょうか。
今年はもうすでに年末モードで挨拶業務や掃除や片付けで一気に年末気分でお過ごしではないでしょうか?
我々小売業にとってはこんな年末年始はありえません。
ようやくクリスマスも終わってこれからは年末年始の買い物客対応です。
25日のクリスマスが終了するとその夜の内に売り場はすっかり模様替えです。
クリスマス装飾を外し、迎春用の商品の陳列と飾りつけを一夜で終えます。
昨日までクリスマスツリーがそびえ立っていた場所に門松が立つようになります。
宗教上はなんて節操の無い・・・
と言われそうですが、小売業ではそんなことは言ってられません。
年末年始は精肉、鮮魚、塩干と高級食材が飛ぶように売れる時期です。
”せっかくのお正月だし”
という正月気分が財布の紐を緩めるため各社ともこの年末商戦には力を入れます。
我々人事部では年末最後の給与の支給と年末調整を終えホッと一息入れたいところですが、会社は年末年始とずっと開いていますので我々人事部員も各売り場に応援に行きます。
ある者はレジの応援に、ある者は販売の応援、ある者はショッピングカートの回収、売り場陳列の手伝い、ある者は福袋準備の応援、ある者は駐車場整理の応援・・・
仕事は山のようにあります。
当然に年末31日も年明け1日も仕事です。
”大変ですね。”
とよく声を掛けてもらいますが、私自身一度も大変と思ったことは有りません。
この業界に就くもので年末年始は家族とゆっくりと過ごしたいと思っている者はいないと思います。
もし、そう思っているのなら別の業界に就くべきだと思います。
私の家族はそういった意味で年末から実家に帰っています。
妻と子供とは年末年始を一緒に過ごしたことは一度も有りません。
我が家では年末に紅白歌合戦を見ながら年越しそばを食べて、年明けに新年の挨拶を家族でしてお雑煮とお節を食べながら子供にお年玉をあげて、昼からは初詣に出かけて・・・
なんてありがちな年末年始は有りません。
31日はお節を配り終えて、閉店後は福袋の準備とクリアランスの準備を夜遅くまでやって大晦日だけは終夜運転している電車に感謝しながら帰宅して、翌1日は普通通りに朝ご飯にパンをかじって会社に向かって福袋の販売応援をこなします。
これが小売業に携わる通常の年末年始のスタイルだと思います。
グチを言われてもらうなら、よく言われるのが
”お正月お休み取れなくてもどこかで取るんでしょ?”
という事ですが
はっきり言ってわが社ではそんな代替の長期休暇は
”ありません。”
一応週休2日ですが一般の会社では週休2日に加えて祝日があります。
ゴールデンウィークがあります。年末年始の長期休暇があります。
なぜかお盆という週間で奇妙な休暇もあります。
そう考えれば一般企業の休みの数は年間で120日以上になります。
わが社では年末年始の休暇は全くありませんし、お盆なんて事は全く関知しません。
週休2日で年間の休日は104日くらいでしょうか。
(実際そんなに休めませんが・・・)
正月に休みを取りたいとは思いませんが、その分どこかで取れれば・・・・
という願望だけを持ちながら今年の年末年始がやってきます。
皆様、お客様がお休みの日にサービスすることが小売業の役目です。
お客様がお越しいただくだけでもありがたい。
そういう気持ちで小売に携わるものは働いています。
年末年始は年間でも一番売り上げの多い時期です。
ありがたい気持ちでいっぱいです。
↓クリックいただければ幸いです。

にほんブログ村
PR
カレンダー
フリーエリア
最新記事
(01/17)
(01/15)
(01/12)
(01/12)
(01/10)
プロフィール
HN:
ミヤビ
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(07/24)
(07/25)
(07/26)
(07/27)
(07/28)
この記事へのコメント