社労士による社労士試験合格法!
人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。
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事務指定講習 添削指導編
皆様、おはようございます。
今日は
”事務指定講習”
のお話です。
昨日、社労士試験に合格するとどうなるかをお伝えしましたがその中で実務経験の無い人はこの事務指定講習を受けなければ登録できません。
合格すればやってくる全国社会保険労務士会連合会からの封筒に事務指定講習の申し込み用紙が入っていますので記入して送付すれば申し込み完了です。
申し込みは当然お金がかかります。
言い方悪いですがこのお金で2年間の実務経験を買うわけです。
その金額は
”70,000円”
です。
高いか安いかはそれぞれの判断になりますが、この金額は必要です。
申し込み期限は12月初旬です。
申し込むと12月中に大きなダンボールが届きます。
ここには春までになくてはいけない添削教材と夏に行われる実務指導の案内があります。
そのほかにも社会保険六法という2冊の大きな六法が付いてきます。
これがデカイのですが結構実務で使える法律書ですのでわざわざ買わなくても付いてきます。
添削は3ヶ月に1回づつの発送になります。
それぞれのテーマに沿って必要な用紙に必要な事項を書くというのが主な内容です。
例えば、
日本産業は○年8月26日に事業所の名称を『株式会社日本産業』と改め、大野さんが代表取締役に就任しました。
所在地も東京都世田谷区○○から東京都渋谷区○○に変わりました。
という事例があった場合にどの書類を提出する必要がありますか?
という事例が30ほどあり、1回につき10の事例づつ提出します。
書類の書き方の見本や白紙の用紙は添付されています。
しかし、どの用紙が必要かは解答がありませんので自分で調べる必要があります。
結構難しいです。
駄目だと思いつつネットのブログで解答を紹介しているブログを見つけましたので失礼ながら参考にされていただきました。
提出期限までに全ての事例を提出しないと夏に行われる実務講習に参加できません。
とにかく提出が優先です。
提出した書類は添削して返ってきますが、あまりそれほど添削されていません。
個人差があるのでしょうが・・・
提出しなくて失格すれば7万円はパーですので提出期限だけは守ってください。
実際実務をすればこのような添削教材のような書類を書く事は少ないです。
もちろん、勤務の方と開業の方は違います。
勤務の方はある程度日々書く書類は決まっています。
事業設立届けなんかは書くことは無いと思います。
開業の方は顧客の要望に応じて色々な書類を書く必要が有りますので大変かと思います。
それにしてもこれだけペーパーレスやオンラインの時代にこれほど書類が多いとは・・・
と絶句するくらい書類の種類はあります。
全て覚えるのは無理です。
実務でも珍しい書類を書く必要のある場合は職安とか労基署とか年金事務所に聞きながら対応しているというのが実情ですのでそれほど書類の書き方に執着しなくてもいいと思います。
実務では書類の書き方よりも
”添付書類”
は何が必要かが重要になってきます。
要するに書類を出すのはいいが何の根拠があるのか、
どういう理由があるのかを示すために添付書類が必要なのです。
書類の書き方だけでなく実務では様々な事に対応していますのでここで全ての書類の実務が出来るとは思わないほうがいいと思います。
明日は実務講習のお話です。
↓クリックしていただければ幸いです

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”事務指定講習”
のお話です。
昨日、社労士試験に合格するとどうなるかをお伝えしましたがその中で実務経験の無い人はこの事務指定講習を受けなければ登録できません。
合格すればやってくる全国社会保険労務士会連合会からの封筒に事務指定講習の申し込み用紙が入っていますので記入して送付すれば申し込み完了です。
申し込みは当然お金がかかります。
言い方悪いですがこのお金で2年間の実務経験を買うわけです。
その金額は
”70,000円”
です。
高いか安いかはそれぞれの判断になりますが、この金額は必要です。
申し込み期限は12月初旬です。
申し込むと12月中に大きなダンボールが届きます。
ここには春までになくてはいけない添削教材と夏に行われる実務指導の案内があります。
そのほかにも社会保険六法という2冊の大きな六法が付いてきます。
これがデカイのですが結構実務で使える法律書ですのでわざわざ買わなくても付いてきます。
添削は3ヶ月に1回づつの発送になります。
それぞれのテーマに沿って必要な用紙に必要な事項を書くというのが主な内容です。
例えば、
日本産業は○年8月26日に事業所の名称を『株式会社日本産業』と改め、大野さんが代表取締役に就任しました。
所在地も東京都世田谷区○○から東京都渋谷区○○に変わりました。
という事例があった場合にどの書類を提出する必要がありますか?
という事例が30ほどあり、1回につき10の事例づつ提出します。
書類の書き方の見本や白紙の用紙は添付されています。
しかし、どの用紙が必要かは解答がありませんので自分で調べる必要があります。
結構難しいです。
駄目だと思いつつネットのブログで解答を紹介しているブログを見つけましたので失礼ながら参考にされていただきました。
提出期限までに全ての事例を提出しないと夏に行われる実務講習に参加できません。
とにかく提出が優先です。
提出した書類は添削して返ってきますが、あまりそれほど添削されていません。
個人差があるのでしょうが・・・
提出しなくて失格すれば7万円はパーですので提出期限だけは守ってください。
実際実務をすればこのような添削教材のような書類を書く事は少ないです。
もちろん、勤務の方と開業の方は違います。
勤務の方はある程度日々書く書類は決まっています。
事業設立届けなんかは書くことは無いと思います。
開業の方は顧客の要望に応じて色々な書類を書く必要が有りますので大変かと思います。
それにしてもこれだけペーパーレスやオンラインの時代にこれほど書類が多いとは・・・
と絶句するくらい書類の種類はあります。
全て覚えるのは無理です。
実務でも珍しい書類を書く必要のある場合は職安とか労基署とか年金事務所に聞きながら対応しているというのが実情ですのでそれほど書類の書き方に執着しなくてもいいと思います。
実務では書類の書き方よりも
”添付書類”
は何が必要かが重要になってきます。
要するに書類を出すのはいいが何の根拠があるのか、
どういう理由があるのかを示すために添付書類が必要なのです。
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