社労士による社労士試験合格法!
人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。
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実録社労士シリーズ~社労士の名刺~
皆様、おはようございます。
今日のテーマは名刺です。
仕事柄たくさんの社労士の先生から名刺をいただきますが、多種多様で結構面白いです。
代表的な名刺は
山田社会保険労務士事務所
社会保険労務士 山田 太郎
といったものですね。
この名刺が圧倒的に多いと思うとそうではありません。
何かメッセージを入れてらっしゃる先生が多いです。
”労務相談おまかせください”
”年金の相談なら・・・”
とか仕事に関係する事についてのメッセージを入れてらっしゃいます。
理由を聞くと
”社労士の仕事って何してるか分からないでしょ。”
ということでした。
納得です。
最近の社労士ブームや年金のスペシャリストとして注目を浴びてきましたので何となく社労士って年金の人?くらいのイメージは一般の人にも持ってもらえていますが、一昔前なら社労士って何する人?という感じでしょうか。
私もある人に
”社会保険労務士です。”
と名乗ると
”保険会社にお勤めなんですね。”
と完全に勘違いされた事もあります。
やはり名刺に自分が何を出来るかを書いておくことは大事ですね。
また、別のパターンでは
”今日会えてよかった”
”あなたの未来のパートナー”
などという仕事に関係ない人生について書いていらっしゃる方もいらっしゃいます。
電話番号に凝ってらっしゃる先生もいらっしゃいます。
末の番号に
6649(労務良く)とか4429(人事福)とかの番号を取ってらっしゃる先生もいらっしゃいます。
自分の持っている資格をたくさん列記されている方もいらっしゃいます。
FP、行政書士は定番ですが
宅地建物取引主任者
マンション管理士
測量士
簿記2級
調理師・・・
社労士に関係ある?と思われる資格を書いている方や資格だらけで名刺が読みづらくなっている先生もいらっしゃいます。
ただ、特定社会保険労務士の付記のある先生は必ずと言っていいと思いますが
その記述が名刺にもあります。
名刺の裏に業務内容を書いてらっしゃるのが多いですね。
ここで何をやっているかアピールするわけです。
名刺の質ですが結構自分のPCで作成されている先生が多いですね。
これは勤務社労士では無いことですね。
大概勤務は会社が業者に発注しますから。
もらった瞬間に普通の名刺かそうでないかは分かります。
好みで作ってらっしゃるのかそのほかの理由があるかは聞いた事ないのでわかりません。
勤務の場合は会社が決めたレイアウトがありますのでそこに
”社会保険労務士”
の肩書きを入れるか入れないかの2種類があります。
勤務の先生の名刺の8割から9割には社労士の文字が入っています。
残りの1割くらいの中には、まだ登録したばかりで名刺の発注が間に合わないという先生もいらっしゃったのでほとんどの先生が社労士の文言を入れてますね。
私はというと少数派で社労士の文字は入れていません。
理由は簡単です。
社労士を名乗る必要が無いからです。
社労士会の集まりや研修会には社労士しか入れないので当然社労士です。
社労士の先生に
”私こういうもんで社労士やってます。”
というアピールは必要ありません。
私がどこの会社に勤務しているか分かってもらえるだけで十分です。
”へえ、社労士なさっているんですか”
という事には絶対にありません。(当たり前)
また、社内で名刺を社内の人間に渡す事もありません。
仕事で一緒になる業者さんに社労士をアピールする必要はありません。
私の仕事で取引のある業者さんは給与計算ソフトのエンジニアさんや社員食堂の会社の人等ですのでアピールする必要はありません。
年金事務所や労働基準監督署、職安の方々とも仕事上お付き合いすることもありますが彼らが相手が社労士と社労士でない場合と対応を変えてくるかは分かりません。
少なくとも社労士と名乗らないほうが色々と教えてもらえそうです。
さすがに彼らはその道のプロですのでしっかりしている主任クラスの方に聞くと知らない話をたくさん教えてくれます。
そういった意味でも素人を装っているほうがメリットがあると思います。
会社から社労士の文字を入れろと命令の無い限り私は入れないと思います。
人それぞれですね。
↓クリックしていただけたら幸いです

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今日のテーマは名刺です。
仕事柄たくさんの社労士の先生から名刺をいただきますが、多種多様で結構面白いです。
代表的な名刺は
山田社会保険労務士事務所
社会保険労務士 山田 太郎
といったものですね。
この名刺が圧倒的に多いと思うとそうではありません。
何かメッセージを入れてらっしゃる先生が多いです。
”労務相談おまかせください”
”年金の相談なら・・・”
とか仕事に関係する事についてのメッセージを入れてらっしゃいます。
理由を聞くと
”社労士の仕事って何してるか分からないでしょ。”
ということでした。
納得です。
最近の社労士ブームや年金のスペシャリストとして注目を浴びてきましたので何となく社労士って年金の人?くらいのイメージは一般の人にも持ってもらえていますが、一昔前なら社労士って何する人?という感じでしょうか。
私もある人に
”社会保険労務士です。”
と名乗ると
”保険会社にお勤めなんですね。”
と完全に勘違いされた事もあります。
やはり名刺に自分が何を出来るかを書いておくことは大事ですね。
また、別のパターンでは
”今日会えてよかった”
”あなたの未来のパートナー”
などという仕事に関係ない人生について書いていらっしゃる方もいらっしゃいます。
電話番号に凝ってらっしゃる先生もいらっしゃいます。
末の番号に
6649(労務良く)とか4429(人事福)とかの番号を取ってらっしゃる先生もいらっしゃいます。
自分の持っている資格をたくさん列記されている方もいらっしゃいます。
FP、行政書士は定番ですが
宅地建物取引主任者
マンション管理士
測量士
簿記2級
調理師・・・
社労士に関係ある?と思われる資格を書いている方や資格だらけで名刺が読みづらくなっている先生もいらっしゃいます。
ただ、特定社会保険労務士の付記のある先生は必ずと言っていいと思いますが
その記述が名刺にもあります。
名刺の裏に業務内容を書いてらっしゃるのが多いですね。
ここで何をやっているかアピールするわけです。
名刺の質ですが結構自分のPCで作成されている先生が多いですね。
これは勤務社労士では無いことですね。
大概勤務は会社が業者に発注しますから。
もらった瞬間に普通の名刺かそうでないかは分かります。
好みで作ってらっしゃるのかそのほかの理由があるかは聞いた事ないのでわかりません。
勤務の場合は会社が決めたレイアウトがありますのでそこに
”社会保険労務士”
の肩書きを入れるか入れないかの2種類があります。
勤務の先生の名刺の8割から9割には社労士の文字が入っています。
残りの1割くらいの中には、まだ登録したばかりで名刺の発注が間に合わないという先生もいらっしゃったのでほとんどの先生が社労士の文言を入れてますね。
私はというと少数派で社労士の文字は入れていません。
理由は簡単です。
社労士を名乗る必要が無いからです。
社労士会の集まりや研修会には社労士しか入れないので当然社労士です。
社労士の先生に
”私こういうもんで社労士やってます。”
というアピールは必要ありません。
私がどこの会社に勤務しているか分かってもらえるだけで十分です。
”へえ、社労士なさっているんですか”
という事には絶対にありません。(当たり前)
また、社内で名刺を社内の人間に渡す事もありません。
仕事で一緒になる業者さんに社労士をアピールする必要はありません。
私の仕事で取引のある業者さんは給与計算ソフトのエンジニアさんや社員食堂の会社の人等ですのでアピールする必要はありません。
年金事務所や労働基準監督署、職安の方々とも仕事上お付き合いすることもありますが彼らが相手が社労士と社労士でない場合と対応を変えてくるかは分かりません。
少なくとも社労士と名乗らないほうが色々と教えてもらえそうです。
さすがに彼らはその道のプロですのでしっかりしている主任クラスの方に聞くと知らない話をたくさん教えてくれます。
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