社労士による社労士試験合格法!
人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。
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択一式試験の一般常識をどう攻略するか。
皆様、おはようございます。
今日は一般常識の択一をどう攻略するかをお伝えします。
一般常識は皆様どうでしょうか?
ほとんどの方が”苦手”とお答えすると思います。
その原因を探ってみましょう。
・他のメジャー科目に比べて勉強時間が少ない。
・様々な法律や条文から出てくるので過去問題が少ない。
・統計や白書は毎年内容が違うので過去問の解きようが無い。
・対象になる法律の数が多すぎてどこを勉強したらいいか分からない。
こんなところでしょうか・・・
では10問がどんな感じで構成されているか見てみましょう。
労働経済・白書・統計・・・・3問~4問
単独法令 ・・・5問~6問
歴史・経緯・その他 ・・・1問~2問
白書、統計は毎年出題されています。
ここ数年は第1問~3問の最初の方3問が白書、統計となっているようです。
この3問を多いと見るか、少ないと見るかは皆様それぞれです。
一番気をつけていただきたいのは
”4点は絶対に取る!”ということです。
ここ数年、択一式での救済はありません。
絶対に4点取らなければその段階で不合格です。
私が合格した時の択一式の得点は53点でしたが一般常識は5点でした。
危なかったです。
正直、解きながら”マズいな・・・”と思って解いていました。
選択式試験でも申し上げましたが、一般常識での対策法は
”他の人が知っている問題を落とさない”
ということでしょう。
では他の人が知っている問題とは何か。
やはり単独の法令問題と思います。
幸いな事に法令問題は5肢すべてがその法律についての問題であり
”○○法について誤っている(正しい)ものはどれか”
という問題がほとんどです。
昨年の法令を見てみましょう。
第4問・・・労働契約法
第5問・・・労働組合法
第6問・・・船員保険法
第7問・・・確定給付企業年金法
第8問・・・高年齢の医療に関する法律
第10問・・・社会保険労務士法
こんな感じで問題はすっきりと1問題につき1つのテーマで出題されています。
しかも、それほど難しい問題も無く文章もあっさり目で取り組みやすい問題でした。
これは平成22年です。
第5問・・・労働契約法
第6問・・・国民健康保険法
第8問・・・社会保険労務士法
第9問・・・介護保険法
第10問・・高年齢の医療に関する法律
平成21年も見てみましょう。
第2問・・・最低賃金法
第5問・・・職業能力開発促進法
第6問・・・国民健康保険法
第9問・・・高年齢の医療に関する法律
第10問・・介護保険法
とこんな感じでした。
21年の職業能力開発促進法は何の法律かさっぱり分からない問題でしたが、ある程度テキストに載っている内容を覚えていれば5問~6問の中で4問は取れるのではないでしょうか?
ここで3問以下なら白書や統計、その他に頼る必要が出てきますので苦しくなってきますので単独法令問題で4点は確実に取りたいところです。
社労士試験は後になって思うと
”結構ホットな問題が出る”
ということが分かりました。
最近世間で話題になっている、これから社会全体で取り組まなければならないテーマがよく出題されています。
最近のテーマで気になるのはパート社員が5年以上在籍で無期限の契約になるとかパート社員でも厚生年金や健康保険に加入する場合があるとかいう法律が話題になっていますので今年はパート法が結構出題されるのでは?と思います。
あとは労働契約法、労働組合法、高年齢医療、介護等毎年のように出題されている問題に取り組むべきと思います。
白書や統計は予備校に通っている方ならそれ用の冊子が配布されていると思いますので必ず一読はしたほうがいいと思います。
それ以外でも月間社労士受験とか社労士Vとかの白書対策の号があると思いますので一読なされたらいかがでしょうか?
白書も統計も文章が長く何を書いているかわからない!となってしまいますが、じっくり噛み締めるように読んでいけば何となく理解できる問題もあります。
以前も申し上げましたが文章が長いというだけであきらめて適当にマークすることだけはおやめください。
その他の1問くらいは年金や健康保険のなにやら合わせ技みたいな問題ですので解ける問題も出題されると思います。
択一に救済は無し!
とにかく4点キープ!
でテキストレベルの問題を必ず取るんだ!という気持ちで臨んでください。
↓ クリックしていただけたら幸いです

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今日は一般常識の択一をどう攻略するかをお伝えします。
一般常識は皆様どうでしょうか?
ほとんどの方が”苦手”とお答えすると思います。
その原因を探ってみましょう。
・他のメジャー科目に比べて勉強時間が少ない。
・様々な法律や条文から出てくるので過去問題が少ない。
・統計や白書は毎年内容が違うので過去問の解きようが無い。
・対象になる法律の数が多すぎてどこを勉強したらいいか分からない。
こんなところでしょうか・・・
では10問がどんな感じで構成されているか見てみましょう。
労働経済・白書・統計・・・・3問~4問
単独法令 ・・・5問~6問
歴史・経緯・その他 ・・・1問~2問
白書、統計は毎年出題されています。
ここ数年は第1問~3問の最初の方3問が白書、統計となっているようです。
この3問を多いと見るか、少ないと見るかは皆様それぞれです。
一番気をつけていただきたいのは
”4点は絶対に取る!”ということです。
ここ数年、択一式での救済はありません。
絶対に4点取らなければその段階で不合格です。
私が合格した時の択一式の得点は53点でしたが一般常識は5点でした。
危なかったです。
正直、解きながら”マズいな・・・”と思って解いていました。
選択式試験でも申し上げましたが、一般常識での対策法は
”他の人が知っている問題を落とさない”
ということでしょう。
では他の人が知っている問題とは何か。
やはり単独の法令問題と思います。
幸いな事に法令問題は5肢すべてがその法律についての問題であり
”○○法について誤っている(正しい)ものはどれか”
という問題がほとんどです。
昨年の法令を見てみましょう。
第4問・・・労働契約法
第5問・・・労働組合法
第6問・・・船員保険法
第7問・・・確定給付企業年金法
第8問・・・高年齢の医療に関する法律
第10問・・・社会保険労務士法
こんな感じで問題はすっきりと1問題につき1つのテーマで出題されています。
しかも、それほど難しい問題も無く文章もあっさり目で取り組みやすい問題でした。
これは平成22年です。
第5問・・・労働契約法
第6問・・・国民健康保険法
第8問・・・社会保険労務士法
第9問・・・介護保険法
第10問・・高年齢の医療に関する法律
平成21年も見てみましょう。
第2問・・・最低賃金法
第5問・・・職業能力開発促進法
第6問・・・国民健康保険法
第9問・・・高年齢の医療に関する法律
第10問・・介護保険法
とこんな感じでした。
21年の職業能力開発促進法は何の法律かさっぱり分からない問題でしたが、ある程度テキストに載っている内容を覚えていれば5問~6問の中で4問は取れるのではないでしょうか?
ここで3問以下なら白書や統計、その他に頼る必要が出てきますので苦しくなってきますので単独法令問題で4点は確実に取りたいところです。
社労士試験は後になって思うと
”結構ホットな問題が出る”
ということが分かりました。
最近世間で話題になっている、これから社会全体で取り組まなければならないテーマがよく出題されています。
最近のテーマで気になるのはパート社員が5年以上在籍で無期限の契約になるとかパート社員でも厚生年金や健康保険に加入する場合があるとかいう法律が話題になっていますので今年はパート法が結構出題されるのでは?と思います。
あとは労働契約法、労働組合法、高年齢医療、介護等毎年のように出題されている問題に取り組むべきと思います。
白書や統計は予備校に通っている方ならそれ用の冊子が配布されていると思いますので必ず一読はしたほうがいいと思います。
それ以外でも月間社労士受験とか社労士Vとかの白書対策の号があると思いますので一読なされたらいかがでしょうか?
白書も統計も文章が長く何を書いているかわからない!となってしまいますが、じっくり噛み締めるように読んでいけば何となく理解できる問題もあります。
以前も申し上げましたが文章が長いというだけであきらめて適当にマークすることだけはおやめください。
その他の1問くらいは年金や健康保険のなにやら合わせ技みたいな問題ですので解ける問題も出題されると思います。
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