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社労士による社労士試験合格法!

人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。

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択一式試験必勝法  その2

皆様、おはようございます。

昨日より択一式試験についてお伝えしております。

さて、本試験まであと3週間を切った今、択一式試験対策で出来る勉強方法は何でしょうか?

ある程度勉強が進んでいる方、合格圏内にある方は過去問等をやりつくして、その復習をなさっていると思います。

人によっては新しい問題集でどんどん問題を解いている方もいらっしゃると思います。

過去問を何回もまわす事は合格に近づける方法には間違いありませんが、ここまで来ると何回もまわすことで答えを覚えてしまって、問題を見た瞬間に○か×か答えがわかってしまう事になっていると思います。

こういう状態で問題を解いている、復習していてもあまり意味がありませんので、択一式試験の場合は今ここに来て
”じっくり問題を解く”
という事をお勧めします。

私は大原の問題集を使用していましたが、その問題集は一問一答形式で各科目1冊の問題集でした。過去問がほとんどであとはオリジナルの問題が散らばっているという問題集で私はその問題集ばかりやっていました。

本試験までに10回以上まわしたと思いますが、いい加減問題を見ると答えを覚えてしまって、直前期には
”問題を解くというより流す”
という感じでした。

これはまずいということで直前期はもう一度
”この問題のテーマは何でどこがどう間違っているのか”
を確認して解くようにしました。

本試験は350の肢を3時間半で解くので単純計算で1時間当たり100肢です。
このペースかそれより少し遅いペースで直前期は問題を解いていました。

実際そうすると、今まで簡単に流していた問題が難しく感じられます。
超基本問題でもじっくり取り組むと少し考えてしまうからです。

本試験でも
”立木の伐採の事業は、労働保険徴収法において一元適用事業に該当する”
なんて直球ど真ん中の問題が出題されています。

これは平成21年の労災保険10問目E肢です。

こんな問題が出題されれば何か引っ掛けがあるのでは?勘ぐってしましますが、こんな問題も出題されますので、ここに来てなんですが再度
”超基本”
を復習してはいかがでしょうか?

・選択式はどんどん問題を解いて知識の穴を少しでも少なくする。
・択一式はじっくり今までやってきた問題集で基本を復習する。

直前期に私がやってきた方法は以上の2点です。

残された時間は少ないです。
あれも、これもとあせる気持ちは分かりますがやれる事は案外少ないです。
やれる事をしっかりやりましょう。

おかげさまでブログ村社労士試験部門で第3位になっています。これからも本試験まで私が取り組んできた方法を出来る限りお伝えしようと思います。

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