社労士による社労士試験合格法!
人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。
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選択式試験必勝法 その8
皆様、おはようございます。
今日で選択式試験必勝法も最終回となります。
今日は実際の本番はどう解いていけばいいのかをお伝えします。
私が受験した時は選択式が午前中でしたので、いろいろドラマがありました。
よくあったのは選択式試験の出来、不出来で午後の択一式試験に精神的に影響していい結果が出せなかった、昼休みに選択式の答え合わせをして完全にヘコんでしまった・・・などなど。
私も昼休みに知らない人が隣で選択式の答え合わせをしているのをうっかり聞いてしまって、午後の択一で大きく動揺してしまい不合格になってしまった苦い経験があります。
その反面、昨年から実施された択一式午前、選択式午後の方式はさほど午前の出来、不出来が午後に影響する事は少ないと思いますので受験生にすれば精神的には楽になったのではないでしょうか?
もっともあの3時間半の択一式試験を朝早くからやるっていうのもかなりつらそうですが・・・
さて、選択式問題が配られて
”始めてください”
となればどうしますか?
いきなり、労基から解いていきますか?
人それぞれペースがありますのでご自身の一番いいペースで解くのがいいとは思いますが、私が取った方法をご紹介します。
まず、試験問題をめくって、8科目全体を見ます。
パラパラめくって、まず
・テーマが何か判断する。
・数字ばかり、文章がめちゃくちゃ多いとかの奇問ではないか。
を確認します。
ここでテーマすら分からない。数字ばかりの問題がある。
となってもあせってはいけません。
次に簡単そうな問題をピックアップします。
恐らく3問から4問はすぐにサクサクと解ける問題と思いますのでその科目から解くことにします。
ここまで約5分費やしてもいいと思います。
あせってはいけませんのでしっかりグルーピングをしてその簡単な科目を解いていきます。
それぞれの問題を5分くらいで解くとここで20分から25分経過しているはずです。
次に残りの問題を解いていきますが、そこには結構難しい問題があると思いますのでその中でも解けそうな問題から解いていきます。
大体時間にして1科目あたり10分をめどに解いていきます。
途中の休憩(トイレ)ですがペースを掴むために必ず取る人と、反対に取らない人がいますがそれぞれの好みでいいと思います。
私は難しい問題の途中に行ってました。
用を足す、足さないは別にして外の空気を吸うという事で気分転換を図る事ができましたのでトイレに行っていました。
選択式試験はあせるといいことありませんので80分のうち40分くらいで5科目くらい終わらせて、残り半分の時間で難しい科目3科目と全体の見直し5分くらいのペースがいいのではないでしょうか?
あまり簡単な問題に時間をかけてももったいないですし、最後のマーキングのチェックも大事です。
それぞれのペースで解かれてはと思います。
マークミスは一番もったいないので気をつけましょう。
無いとは思いますが選択肢が③で答えが数字の5の場合マークを⑤にしてしまうなんてうっかりはやめましょう。
何度も言いますが、選択式試験は皆が取る問題を落とさない。
難しい問題が出ても救済がかかる可能性がある。
ただし、救済は2点が多く、1点を取ると非常に苦しい。
この事を試験中に気に留めて臨んでいただけたらと思います。
↓ クリックしていただけたら幸いです。

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今日で選択式試験必勝法も最終回となります。
今日は実際の本番はどう解いていけばいいのかをお伝えします。
私が受験した時は選択式が午前中でしたので、いろいろドラマがありました。
よくあったのは選択式試験の出来、不出来で午後の択一式試験に精神的に影響していい結果が出せなかった、昼休みに選択式の答え合わせをして完全にヘコんでしまった・・・などなど。
私も昼休みに知らない人が隣で選択式の答え合わせをしているのをうっかり聞いてしまって、午後の択一で大きく動揺してしまい不合格になってしまった苦い経験があります。
その反面、昨年から実施された択一式午前、選択式午後の方式はさほど午前の出来、不出来が午後に影響する事は少ないと思いますので受験生にすれば精神的には楽になったのではないでしょうか?
もっともあの3時間半の択一式試験を朝早くからやるっていうのもかなりつらそうですが・・・
さて、選択式問題が配られて
”始めてください”
となればどうしますか?
いきなり、労基から解いていきますか?
人それぞれペースがありますのでご自身の一番いいペースで解くのがいいとは思いますが、私が取った方法をご紹介します。
まず、試験問題をめくって、8科目全体を見ます。
パラパラめくって、まず
・テーマが何か判断する。
・数字ばかり、文章がめちゃくちゃ多いとかの奇問ではないか。
を確認します。
ここでテーマすら分からない。数字ばかりの問題がある。
となってもあせってはいけません。
次に簡単そうな問題をピックアップします。
恐らく3問から4問はすぐにサクサクと解ける問題と思いますのでその科目から解くことにします。
ここまで約5分費やしてもいいと思います。
あせってはいけませんのでしっかりグルーピングをしてその簡単な科目を解いていきます。
それぞれの問題を5分くらいで解くとここで20分から25分経過しているはずです。
次に残りの問題を解いていきますが、そこには結構難しい問題があると思いますのでその中でも解けそうな問題から解いていきます。
大体時間にして1科目あたり10分をめどに解いていきます。
途中の休憩(トイレ)ですがペースを掴むために必ず取る人と、反対に取らない人がいますがそれぞれの好みでいいと思います。
私は難しい問題の途中に行ってました。
用を足す、足さないは別にして外の空気を吸うという事で気分転換を図る事ができましたのでトイレに行っていました。
選択式試験はあせるといいことありませんので80分のうち40分くらいで5科目くらい終わらせて、残り半分の時間で難しい科目3科目と全体の見直し5分くらいのペースがいいのではないでしょうか?
あまり簡単な問題に時間をかけてももったいないですし、最後のマーキングのチェックも大事です。
それぞれのペースで解かれてはと思います。
マークミスは一番もったいないので気をつけましょう。
無いとは思いますが選択肢が③で答えが数字の5の場合マークを⑤にしてしまうなんてうっかりはやめましょう。
何度も言いますが、選択式試験は皆が取る問題を落とさない。
難しい問題が出ても救済がかかる可能性がある。
ただし、救済は2点が多く、1点を取ると非常に苦しい。
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