社労士による社労士試験合格法!
人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。
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試験に関する迷信について
皆様、おはようございます。
今日は
”試験の迷信”
について検証したいと思います。
皆様も一つくらいは耳にした事があると思いますが、あまり意味がなかったりまったくのデタラメもありますのでご参考程度にご覧ください。
①正解肢は後ろの方が多いから迷ったら後ろの方(D肢とかE肢)にするとよい
これはまったくの迷信と思います。
問題作者はすべての肢を読んでもらいたいからD肢とかE肢に正解肢を設定するのだろうという事でしょうが、試験解答肢はA肢からE肢まで万遍無くありますのでB肢とE肢で迷ったからE肢が正解!というのは少し考えにくいです。
②数字の問題は最小と最大は外れ。
これは例えば選択式で1、10、100、1000とか3、5、7、9とかの数字の問題が出た場合に最小(1,3)と最大(1000、9)は外れでその他の数字に正解があるという噂です。
これもまったくの迷信と思われます。
過去問題からみても最小、最大が答えになっていることもありますので信じない方がいいでしょう。
③短い文章の問題は正しい
これは少し微妙です。確かに短文でズバっと間違いの文章は出しにくいと思いますが無いわけでは無いと思います。
長い文章の方が間違いの箇所を挿入しやすいのは確かだとは思います。
しかし、短い文章は基本問題が多いので正誤の判断は知識でまかなえると思います。
④答えで同じ肢が続くのは3つまで
確かに迷いますよね。答えたらB、B、B、B・・・Bが4つ続いたら1つか2つは間違っている?と思います。
実際の試験でも昨年では厚生年金の8問~10問のC、C、Cの3つが最高でした。
しかし、根拠が無い迷信ですので4つ続いても自信があればいいのではないでしょうか?4つや5つ続かないという保障はありません。
まだまだあると思いますがすべて
”あまり当てにならない”
と思います。
結局、自分で出した答えがすべてですので納得のできる解答を目指しましょう。
↓ クリックしていただければ幸いです

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今日は
”試験の迷信”
について検証したいと思います。
皆様も一つくらいは耳にした事があると思いますが、あまり意味がなかったりまったくのデタラメもありますのでご参考程度にご覧ください。
①正解肢は後ろの方が多いから迷ったら後ろの方(D肢とかE肢)にするとよい
これはまったくの迷信と思います。
問題作者はすべての肢を読んでもらいたいからD肢とかE肢に正解肢を設定するのだろうという事でしょうが、試験解答肢はA肢からE肢まで万遍無くありますのでB肢とE肢で迷ったからE肢が正解!というのは少し考えにくいです。
②数字の問題は最小と最大は外れ。
これは例えば選択式で1、10、100、1000とか3、5、7、9とかの数字の問題が出た場合に最小(1,3)と最大(1000、9)は外れでその他の数字に正解があるという噂です。
これもまったくの迷信と思われます。
過去問題からみても最小、最大が答えになっていることもありますので信じない方がいいでしょう。
③短い文章の問題は正しい
これは少し微妙です。確かに短文でズバっと間違いの文章は出しにくいと思いますが無いわけでは無いと思います。
長い文章の方が間違いの箇所を挿入しやすいのは確かだとは思います。
しかし、短い文章は基本問題が多いので正誤の判断は知識でまかなえると思います。
④答えで同じ肢が続くのは3つまで
確かに迷いますよね。答えたらB、B、B、B・・・Bが4つ続いたら1つか2つは間違っている?と思います。
実際の試験でも昨年では厚生年金の8問~10問のC、C、Cの3つが最高でした。
しかし、根拠が無い迷信ですので4つ続いても自信があればいいのではないでしょうか?4つや5つ続かないという保障はありません。
まだまだあると思いますがすべて
”あまり当てにならない”
と思います。
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仲良くしましょう
皆様、おはようございます。
今日のテーマは
”仲良くしましょう”
です。
誰と仲良くするの?
それは
”試験問題”
です。
以前
”択一式は受験生と問題とのハーモニ”
なんてことお伝えしましたが結構この言葉で試験に対する考え方が変わりました。
今まで試験とは
”戦い”であり”戦争”であり、その相手は当然”試験問題”でした。
恐らく、試験問題は皆様にとって”憎い敵”であり”勝たなければならない相手”
であると思います。
ですから、問題を解いていると
”何でこんな知らない問題が出るんだ!?”とか
”難しいよ!こんなの解らない!”
とかの感情が試験問題に対して噴出します。
これってかなり疲れます。
毎回、毎回模試で択一式に限らず試験全般で1時間20分と3時間30分の5時間近くをビクビクしながら、イライラしながら解くことに限界を感じていたときに先ほどの
”試験は受験生と問題のハーモニー(調和)”
という言葉に出会いました。
考え方を変えてみました。
”試験問題とケンカせず、仲良くなればいいんだ”
普通に聞けば
”頭おかしいんじゃないの?”
と思われますが、それほど私自身も切羽詰まってました。
そもそも、試験に合格するためには試験問題が無いと成立しません。
当たり前ですが。
ですから、試験問題は試験に合格するための大事なパートナーだ。
と考えてみました。
マークシートに鉛筆で黒色を塗って作り上げる作品のパートナーである。
と自分に言い聞かせました。
パートナーですから、当然色々あります。
難しい、知らない、簡単、解りにくい、よく知っている・・・
そのすべてをいったん受け入れてそこから作品を創り出すためにどうすればいいか。
自分が知っている事ばかりではない事をまず自分で確かめて、そこから解いていく。
そういう考え方をすると問題を見てもイライラしなくなりました。
今日は火曜日です。
日曜日の試験問題はすでに印刷されているでしょう。(推測ですが)
いまさら、どんな問題が出るかビクビクしても仕方ありません。
もう、問題は決まっていますから。
後はいかに問題とケンカせずに仲良くなれるか。
いかに問題の内容を自分で受け入れることができるか。
落ち着いてどんな問題が出ても受け入れてやってください。
そうすればどんな問題も見る目と気持ちが変わりますよ。
↓ クリックしていただければ幸いです

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”仲良くしましょう”
です。
誰と仲良くするの?
それは
”試験問題”
です。
以前
”択一式は受験生と問題とのハーモニ”
なんてことお伝えしましたが結構この言葉で試験に対する考え方が変わりました。
今まで試験とは
”戦い”であり”戦争”であり、その相手は当然”試験問題”でした。
恐らく、試験問題は皆様にとって”憎い敵”であり”勝たなければならない相手”
であると思います。
ですから、問題を解いていると
”何でこんな知らない問題が出るんだ!?”とか
”難しいよ!こんなの解らない!”
とかの感情が試験問題に対して噴出します。
これってかなり疲れます。
毎回、毎回模試で択一式に限らず試験全般で1時間20分と3時間30分の5時間近くをビクビクしながら、イライラしながら解くことに限界を感じていたときに先ほどの
”試験は受験生と問題のハーモニー(調和)”
という言葉に出会いました。
考え方を変えてみました。
”試験問題とケンカせず、仲良くなればいいんだ”
普通に聞けば
”頭おかしいんじゃないの?”
と思われますが、それほど私自身も切羽詰まってました。
そもそも、試験に合格するためには試験問題が無いと成立しません。
当たり前ですが。
ですから、試験問題は試験に合格するための大事なパートナーだ。
と考えてみました。
マークシートに鉛筆で黒色を塗って作り上げる作品のパートナーである。
と自分に言い聞かせました。
パートナーですから、当然色々あります。
難しい、知らない、簡単、解りにくい、よく知っている・・・
そのすべてをいったん受け入れてそこから作品を創り出すためにどうすればいいか。
自分が知っている事ばかりではない事をまず自分で確かめて、そこから解いていく。
そういう考え方をすると問題を見てもイライラしなくなりました。
今日は火曜日です。
日曜日の試験問題はすでに印刷されているでしょう。(推測ですが)
いまさら、どんな問題が出るかビクビクしても仕方ありません。
もう、問題は決まっていますから。
後はいかに問題とケンカせずに仲良くなれるか。
いかに問題の内容を自分で受け入れることができるか。
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残り5日で何をやっていたか。
皆様、おはようございます。
今日は私が合格した年の超直前期に何をしていたかを紹介します。
参考程度にご覧いただきましたら結構かと思います。
以前申し上げましたが私は試験数日前から休みを取って予備校の自習室でこもって勉強していました。
朝8時くらいに飛び込んで夜の9時くらいまで、開店から閉店まで居座っていました。
試験4日前(水曜日)
午前・・・テキスト読み(労基・安衛・労災・雇用)
午後・・・テキスト読み(徴収・労一・社一・白書・法改正・労務管理等)
試験3日前(木曜日)
午前・・・テキスト読み(健保・厚年・国年)
午後・・・選択式で大事と思った問題解き(3時間)
・・・択一苦手箇所問題解き(2時間)
・・・択一過去問重要問題チェック(2時間)
試験2日前(金曜日)
午前・・・6月模試チェック
午後・・・7月模試チェック
・・・年金科目択一問題再度解く
試験前日(土曜日)
午前・・・選択式大事と思った問題解き
午後・・・各科目最後のテキスト読み
各科目約30分から1時間のペース
以上です。
テキストのチェック、過去問で難しかった箇所のチェック、選択式で大事と思った箇所のチェック、模試のチェックと今までやってきた事の復習ばかりをやっていました。
数日前にブログでお伝えしましたがテキストの紙面が頭に映像で残るくらいにテキストを読んでいました。
これだけ、各科目すべて一日でやっていましたので予備校にはテキスト、過去問題集、模試・・・のすべてを持ち込んでいました。
タイヤのついたキャリーバックで予備校に行っていましたので異様な人物と思われていたかも知れません。
ところで、予備校の自習室ですが8月に入ると風景が一変します。
私の通っていた予備校だけかもしれませんが8月に入るとほとんど人がいなくなります。
それは8月に税理士試験が行われるからです。
税理士試験を目指す生徒の多い予備校では7月までは自習室もパンパンの満員状態ですが税理士試験が終わるとすっかり人はいなくなります。
ですのでひっそりとした自習室で夜の9時まで勉強していると孤独感タップリでした。
その反面、この予備校でここまで自習室で勉強している人は私のほかにいない!と変な自信もつきましたので孤独感と充実感を十分に味わっていました。
お仕事、家庭の都合でそんなに直前期にまとまって時間が取れない方のほうが多いでしょう。
でも、どんな形でも自分を追い込む事はできます。
皆様なりの直前期を悔いの残らないようお過ごしください。
↓ クリックしていただけたら幸いです

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今日は私が合格した年の超直前期に何をしていたかを紹介します。
参考程度にご覧いただきましたら結構かと思います。
以前申し上げましたが私は試験数日前から休みを取って予備校の自習室でこもって勉強していました。
朝8時くらいに飛び込んで夜の9時くらいまで、開店から閉店まで居座っていました。
試験4日前(水曜日)
午前・・・テキスト読み(労基・安衛・労災・雇用)
午後・・・テキスト読み(徴収・労一・社一・白書・法改正・労務管理等)
試験3日前(木曜日)
午前・・・テキスト読み(健保・厚年・国年)
午後・・・選択式で大事と思った問題解き(3時間)
・・・択一苦手箇所問題解き(2時間)
・・・択一過去問重要問題チェック(2時間)
試験2日前(金曜日)
午前・・・6月模試チェック
午後・・・7月模試チェック
・・・年金科目択一問題再度解く
試験前日(土曜日)
午前・・・選択式大事と思った問題解き
午後・・・各科目最後のテキスト読み
各科目約30分から1時間のペース
以上です。
テキストのチェック、過去問で難しかった箇所のチェック、選択式で大事と思った箇所のチェック、模試のチェックと今までやってきた事の復習ばかりをやっていました。
数日前にブログでお伝えしましたがテキストの紙面が頭に映像で残るくらいにテキストを読んでいました。
これだけ、各科目すべて一日でやっていましたので予備校にはテキスト、過去問題集、模試・・・のすべてを持ち込んでいました。
タイヤのついたキャリーバックで予備校に行っていましたので異様な人物と思われていたかも知れません。
ところで、予備校の自習室ですが8月に入ると風景が一変します。
私の通っていた予備校だけかもしれませんが8月に入るとほとんど人がいなくなります。
それは8月に税理士試験が行われるからです。
税理士試験を目指す生徒の多い予備校では7月までは自習室もパンパンの満員状態ですが税理士試験が終わるとすっかり人はいなくなります。
ですのでひっそりとした自習室で夜の9時まで勉強していると孤独感タップリでした。
その反面、この予備校でここまで自習室で勉強している人は私のほかにいない!と変な自信もつきましたので孤独感と充実感を十分に味わっていました。
お仕事、家庭の都合でそんなに直前期にまとまって時間が取れない方のほうが多いでしょう。
でも、どんな形でも自分を追い込む事はできます。
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今、不安な人の権利
皆様、おはようございます。
本試験まで残り1週間になりましたね。
受験生の方のブログを拝見していますと、この直前期にかなり深刻なスランプになられたり、不安で落ち込んだりという方が多いような気がします。
では、なぜ不安になったり、落ち込んだりと行き詰ってしまうのでしょうか?
そもそも社労士試験について考えてみます。
受験生の中で今年の試験で合格しないと死んでしまう。という方いらっしゃいますか?
恐らくいらっしゃらないと思います。
では、合格しないと会社をクビになるとか生活が行き詰るという方いらっしゃいますか?
少しはいらっしゃると思いますがそれほどいらっしゃらないでしょう。
そもそも社労士は会社に絶対に必要な人間ではありません。
宅建や管理業務主任者のような必置義務の無い資格です。
会社から受験を勧められたり昇進の有利な条件になっているため受験される方はいらっしゃると思いますが不合格だからクビになるとか生活が出来ないという方はほとんどいらっしゃらないと思います。
では、なぜそんな社労士試験合格を目指すのでしょうか?
それは、受験する方が
自らの意思で受験を決意し、
自らの意思で受験勉強をして、
自らの意思で受験して合格したいと思ったから
ではないでしょうか。
私は家族には当然受験する事は伝えていましたし、協力もしてもらいましたが、会社には一切受験することや勉強している事も伝えていませんでしたので、不合格でも全く何の影響もありません。
不合格になっても次の日からまた同じ日常が繰り返されるだけです。
人それぞれ抱えているものや背負っているものが違いますが私の場合は不合格でもだれにも迷惑をかけませんし(家族には感謝しています。)、私の生活が変わる事はありませんでした。
逆に、合格したおかげで人事に異動して社労士として勤務している今のほうがよっぽど影響がありました。
つまり、不合格になっても生活に何の影響も無いのに不合格を恐れてしまう必要は無いと思います。
しかし、そうは言っても私もこの直前期に
”選択式で知らない問題がでたらどうしよう・・・”
”択一式でパニックになったらどうしよう・・・”
とか本当に不安でした。
その不安とは不合格になると
”今までやってきたことが無駄になる”という悔しさ、
”来年も同じ事をやらなければならない”という不安感
”また、時間とお金をかけなければならない”という絶望感
が主なところではないでしょうか?
反対に考えるとこのような悔しさや同じ事を繰り返したくないという不安感があるという事は今まで一所懸命に勉強してきたからこそ出てくる感情ではないでしょうか?
全く勉強もせず、合格も程遠いひとは悔しさや不安感なんてありません。
ですから今不安で行き詰っている方はしっかり勉強してきて近い将来必ず合格する可能性が高い人と言えると思います。
試験ですので今年残念な結果になるかもしれませんが、試験勉強を続ければきっと合格できると思います。
何の悔しさも無く、不安感も絶望感も無く試験をただ受けるだけの人もいるでしょう。
本人はそれなりにやっているつもりでしょうが試験が夏の風物詩になっていませんか?
夏だ!
海だ!
甲子園だ!
社労士試験だ!
みたいなベテランにならないでください。
試験前に恐怖を感じ、不安に駆られて、それで合格すると本当にうれしいです。
私も不安でいっぱいでした。
選択式で恐らく救済がかからないと思われていた科目で2点を取ってしまい合格までの2ヶ月以上も悶々としながら過ごして見た合格発表のHP。
自分の受験番号を見たときここ10年以上感じたことのない感動と喜びがありました。
あきらめていた救済がかかっていました。
”弱気は最大の敵”
受験当時の私のスケジュール帳に書いていた文字です。
私は野球にはあまり興味は無いのですが、広島カープで活躍されていた津田というピッチャーの名言だそうです。
気に入った言葉でしたから覚えていました。
あれだけ勉強したのだから絶対に合格する!
弱気になる必要なんて全く無し!
不安感、絶望感があって当然。
直前期にスランプになって勉強が手に付かなくなって当然。
これは今までしっかり勉強してきた人にだけ与えられる試練であり権利ではないでしょうか?
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本試験まで残り1週間になりましたね。
受験生の方のブログを拝見していますと、この直前期にかなり深刻なスランプになられたり、不安で落ち込んだりという方が多いような気がします。
では、なぜ不安になったり、落ち込んだりと行き詰ってしまうのでしょうか?
そもそも社労士試験について考えてみます。
受験生の中で今年の試験で合格しないと死んでしまう。という方いらっしゃいますか?
恐らくいらっしゃらないと思います。
では、合格しないと会社をクビになるとか生活が行き詰るという方いらっしゃいますか?
少しはいらっしゃると思いますがそれほどいらっしゃらないでしょう。
そもそも社労士は会社に絶対に必要な人間ではありません。
宅建や管理業務主任者のような必置義務の無い資格です。
会社から受験を勧められたり昇進の有利な条件になっているため受験される方はいらっしゃると思いますが不合格だからクビになるとか生活が出来ないという方はほとんどいらっしゃらないと思います。
では、なぜそんな社労士試験合格を目指すのでしょうか?
それは、受験する方が
自らの意思で受験を決意し、
自らの意思で受験勉強をして、
自らの意思で受験して合格したいと思ったから
ではないでしょうか。
私は家族には当然受験する事は伝えていましたし、協力もしてもらいましたが、会社には一切受験することや勉強している事も伝えていませんでしたので、不合格でも全く何の影響もありません。
不合格になっても次の日からまた同じ日常が繰り返されるだけです。
人それぞれ抱えているものや背負っているものが違いますが私の場合は不合格でもだれにも迷惑をかけませんし(家族には感謝しています。)、私の生活が変わる事はありませんでした。
逆に、合格したおかげで人事に異動して社労士として勤務している今のほうがよっぽど影響がありました。
つまり、不合格になっても生活に何の影響も無いのに不合格を恐れてしまう必要は無いと思います。
しかし、そうは言っても私もこの直前期に
”選択式で知らない問題がでたらどうしよう・・・”
”択一式でパニックになったらどうしよう・・・”
とか本当に不安でした。
その不安とは不合格になると
”今までやってきたことが無駄になる”という悔しさ、
”来年も同じ事をやらなければならない”という不安感
”また、時間とお金をかけなければならない”という絶望感
が主なところではないでしょうか?
反対に考えるとこのような悔しさや同じ事を繰り返したくないという不安感があるという事は今まで一所懸命に勉強してきたからこそ出てくる感情ではないでしょうか?
全く勉強もせず、合格も程遠いひとは悔しさや不安感なんてありません。
ですから今不安で行き詰っている方はしっかり勉強してきて近い将来必ず合格する可能性が高い人と言えると思います。
試験ですので今年残念な結果になるかもしれませんが、試験勉強を続ければきっと合格できると思います。
何の悔しさも無く、不安感も絶望感も無く試験をただ受けるだけの人もいるでしょう。
本人はそれなりにやっているつもりでしょうが試験が夏の風物詩になっていませんか?
夏だ!
海だ!
甲子園だ!
社労士試験だ!
みたいなベテランにならないでください。
試験前に恐怖を感じ、不安に駆られて、それで合格すると本当にうれしいです。
私も不安でいっぱいでした。
選択式で恐らく救済がかからないと思われていた科目で2点を取ってしまい合格までの2ヶ月以上も悶々としながら過ごして見た合格発表のHP。
自分の受験番号を見たときここ10年以上感じたことのない感動と喜びがありました。
あきらめていた救済がかかっていました。
”弱気は最大の敵”
受験当時の私のスケジュール帳に書いていた文字です。
私は野球にはあまり興味は無いのですが、広島カープで活躍されていた津田というピッチャーの名言だそうです。
気に入った言葉でしたから覚えていました。
あれだけ勉強したのだから絶対に合格する!
弱気になる必要なんて全く無し!
不安感、絶望感があって当然。
直前期にスランプになって勉強が手に付かなくなって当然。
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目のカメラで写真を撮る
皆様、おはようございます。
今日も私が本試験の超直前にやっていた事を紹介します。
ご参考までにご覧ください。
この時期になって新しい事に取り組む事はあまりお勧めされない方も多いですが、私もそう思います。
今までの模試、答練、テキスト、過去問で十分だと思います。
私はこの超直前期に再度テキストを読んでいました。
その理由は
”テキストの紙面を頭に映像として記憶させるため”
です。
試験中、科目が労働基準法を解いているとします。
その段階ですでに頭の中の映像は労働基準法のテキストの表紙が映し出されています。
そして、例えば年次有給休暇の問題が出題されれば、年次有給休暇の載っているページを頭に蘇らせます。
何度も繰り返し勉強したテキストです。
過去問の内容が書き込まれていたり、模試で注意する箇所がマーカーで示されていたりと皆様のテキストも白色よりも何かしら色鮮やかに書き込まれているはずです。
その書き込まれた風景を頭の中に記憶させるためのテキスト熟読をやっていました。
書かれている内容を読むことよりもテキストのページそのものを写真のように頭に記憶させる事をやっていました。
今まで苦労をともにしていたテキストならきっと出来るはずです。
本番で頭の中の引き出しを開けるときにそのテキストの映像が出てくる。
そんな気持ちで本試験をやっていました。
かなり書き込んだ箇所や重要箇所は書き込んだ内容や色まで覚えているものです。
今からテキストすべてを熟読するのは時間がかかりますので1ぺーじ当たりそれほど時間をかけず、そのページの写真を撮る感覚で読んでいけば1科目当たり1時間ほどで出来るのではないでしょうか?
興味のある方は一度やってみてください。
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この時期になって新しい事に取り組む事はあまりお勧めされない方も多いですが、私もそう思います。
今までの模試、答練、テキスト、過去問で十分だと思います。
私はこの超直前期に再度テキストを読んでいました。
その理由は
”テキストの紙面を頭に映像として記憶させるため”
です。
試験中、科目が労働基準法を解いているとします。
その段階ですでに頭の中の映像は労働基準法のテキストの表紙が映し出されています。
そして、例えば年次有給休暇の問題が出題されれば、年次有給休暇の載っているページを頭に蘇らせます。
何度も繰り返し勉強したテキストです。
過去問の内容が書き込まれていたり、模試で注意する箇所がマーカーで示されていたりと皆様のテキストも白色よりも何かしら色鮮やかに書き込まれているはずです。
その書き込まれた風景を頭の中に記憶させるためのテキスト熟読をやっていました。
書かれている内容を読むことよりもテキストのページそのものを写真のように頭に記憶させる事をやっていました。
今まで苦労をともにしていたテキストならきっと出来るはずです。
本番で頭の中の引き出しを開けるときにそのテキストの映像が出てくる。
そんな気持ちで本試験をやっていました。
かなり書き込んだ箇所や重要箇所は書き込んだ内容や色まで覚えているものです。
今からテキストすべてを熟読するのは時間がかかりますので1ぺーじ当たりそれほど時間をかけず、そのページの写真を撮る感覚で読んでいけば1科目当たり1時間ほどで出来るのではないでしょうか?
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