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社労士による社労士試験合格法!

人事部所属の勤務社労士がお伝えする社労士試験合格法!人事の実務や社労士の現実もお伝えします。

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今の自分に足りないもの~もう一人の自分で自分を見る必要性~

皆様、こんばんわ。

多くの方が今日で仕事収めで明日からいよいよ年末モードでしょう。

先日もお伝えしましたが我々小売業にとってこれからが稼ぎ時です。

働く者からしてもこの年末年始のドタバタは一種のお祭りみたいなもので皆意気に感じて仕事に取り組んでいます。

さて、今年もあと3日になりました。

今一度学習のスケジュールのチェックをしてみてはいかがでしょうか?

8月の本試験から既に4ヶ月以上が経ちました。
8月の本試験の結果が残念だった方、そのときの反省を活かして学習できていますか?
始めて受験される方、予備校やご自身のスケジュールに付いていけていますか?

もし、出来ていなければ来年早々どころか今日から仕切りなおしで計画の練り直しをお考えになられたらいいのではと思います。

学習が計画通りに進むこと自体あまり無いと思いますが、その都度見直して方向転換や軌道修正をする必要があると思います。

仕事でよく”プランドゥチェック”なんて言いますが、試験勉強でも必要だと思います。

今の自分の立ち位置をもう一人の自分の目で冷静に見つめる事が出来れば自ずと今何が足りなくてこれからどうすればいいのかを考えることが出来ると思います。

やみくもに、気分次第に学習して、定例試験や模試の結果に一喜一憂して見直しもせず、本試験に突入・・・

これでは合格は難しいと思います。

以前もお伝えしましたが、社労士試験はどれだけ知識の”穴”を埋めることが出来るかが合否のポイントです。

足切りという制度がある限り得意科目だけ学習して苦手科目や苦手項目は勉強しないでは合格できない試験です。

”今の自分にはどの力が足りないのか”
”これからの学習ではどこを補強しなければいけないのか”

今のご自身で何が足りないかをこの年末年始で一度ご確認されてはいかがでしょうか?

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年末年始の過ごし方~脳みそを緩ませないために~

皆様、こんばんわ。

いよいよ年末ですね。

この時期になると非日常の毎日になります。

年末の買出しに新年を迎える準備。
新年になったらなったで正月の行事やその他諸々非日常日々が続きます。

こんな毎日の中で勉強はどうでしょうか?

”お正月なんだから勉強休んでもいいでしょ?”

と思っている方は残念です。

特に今まで一所懸命に勉強されている方には残念です。

勉強は筋トレと同じだと思います。

ある程度負荷を掛けて鍛えていくことが大事だと思います。

少々つらいですが休まず毎日コツコツ筋肉をいじめることが大事です。

こんな状態で皆様が今まで脳みその筋トレをしていた訳ですが、年末年始ということでその筋トレを緩ませると元に戻るまで相当の時間がかかります。

ですので年末年始で勉強から離れたい気持ちは分かりますが、まったく勉強をしないというのはせっかくの知識の筋肉は緩んでしまします。

朝の少し、寝る前の少しでも勉強して今まで鍛えた脳みその筋肉をゆるませないようにすれば年明けからの勉強にも弾みが付くはずです。

正月だから休んでもいいと思い込む人。
正月だからどうすれば勉強する時間を捻出できるかを考える人。

どちらが合格に近い人か分かりますね。

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年末年始のグチ~小売業の年末年始~

皆様、こんばんわ。

もう今年も残すところ後数日となりました。

一般の企業にお勤めの方は明日か明後日に仕事が終わって、お正月はのんびり過ごして年明けのお仕事は7日の月曜日くらいからでしょうか?早いところでも4日の金曜日くらいからでしょうか。

今年はもうすでに年末モードで挨拶業務や掃除や片付けで一気に年末気分でお過ごしではないでしょうか?

我々小売業にとってはこんな年末年始はありえません。
ようやくクリスマスも終わってこれからは年末年始の買い物客対応です。

25日のクリスマスが終了するとその夜の内に売り場はすっかり模様替えです。
クリスマス装飾を外し、迎春用の商品の陳列と飾りつけを一夜で終えます。
昨日までクリスマスツリーがそびえ立っていた場所に門松が立つようになります。

宗教上はなんて節操の無い・・・
と言われそうですが、小売業ではそんなことは言ってられません。

年末年始は精肉、鮮魚、塩干と高級食材が飛ぶように売れる時期です。
”せっかくのお正月だし”
という正月気分が財布の紐を緩めるため各社ともこの年末商戦には力を入れます。

我々人事部では年末最後の給与の支給と年末調整を終えホッと一息入れたいところですが、会社は年末年始とずっと開いていますので我々人事部員も各売り場に応援に行きます。

ある者はレジの応援に、ある者は販売の応援、ある者はショッピングカートの回収、売り場陳列の手伝い、ある者は福袋準備の応援、ある者は駐車場整理の応援・・・

仕事は山のようにあります。
当然に年末31日も年明け1日も仕事です。

”大変ですね。”
とよく声を掛けてもらいますが、私自身一度も大変と思ったことは有りません。

この業界に就くもので年末年始は家族とゆっくりと過ごしたいと思っている者はいないと思います。
もし、そう思っているのなら別の業界に就くべきだと思います。

私の家族はそういった意味で年末から実家に帰っています。
妻と子供とは年末年始を一緒に過ごしたことは一度も有りません。

我が家では年末に紅白歌合戦を見ながら年越しそばを食べて、年明けに新年の挨拶を家族でしてお雑煮とお節を食べながら子供にお年玉をあげて、昼からは初詣に出かけて・・・

なんてありがちな年末年始は有りません。

31日はお節を配り終えて、閉店後は福袋の準備とクリアランスの準備を夜遅くまでやって大晦日だけは終夜運転している電車に感謝しながら帰宅して、翌1日は普通通りに朝ご飯にパンをかじって会社に向かって福袋の販売応援をこなします。

これが小売業に携わる通常の年末年始のスタイルだと思います。

グチを言われてもらうなら、よく言われるのが
”お正月お休み取れなくてもどこかで取るんでしょ?”
という事ですが

はっきり言ってわが社ではそんな代替の長期休暇は
”ありません。”

一応週休2日ですが一般の会社では週休2日に加えて祝日があります。
ゴールデンウィークがあります。年末年始の長期休暇があります。
なぜかお盆という週間で奇妙な休暇もあります。

そう考えれば一般企業の休みの数は年間で120日以上になります。

わが社では年末年始の休暇は全くありませんし、お盆なんて事は全く関知しません。

週休2日で年間の休日は104日くらいでしょうか。
(実際そんなに休めませんが・・・)

正月に休みを取りたいとは思いませんが、その分どこかで取れれば・・・・

という願望だけを持ちながら今年の年末年始がやってきます。

皆様、お客様がお休みの日にサービスすることが小売業の役目です。
お客様がお越しいただくだけでもありがたい。

そういう気持ちで小売に携わるものは働いています。

年末年始は年間でも一番売り上げの多い時期です。

ありがたい気持ちでいっぱいです。

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予備校の功罪~予備校のいいところ(3)

皆様、こんばんわ。

予備校のいいところも3回目となりました。

今日のテーマは
”自習室”
です。

私は予備校に通う最大の目的はこの自習室にあると思っています。

その理由をお伝えします。

受験生の多くは社会人であり、サラリーマンであったり、主婦であったりとほとんどの方が受験勉強以外の時間を一日の中で大方費やしている方だと思います。

そんな生活の中でどれくらい集中して勉強できているでしょうか?

学生のうちは勉強が本分ですので学校はもとより自宅でもどこでも勉強しようと思えば勉強できる環境であったと思います。

しかし、社会人になればそうはいきません。

会社で勉強することはほとんど不可能ですし、家に帰って勉強するにせよ、何かと家事や何やらであまり勉強する環境ではない人がほとんどだと思います。

通勤時間や仕事の休憩時間に勉強している方も多いと思いますが、やはり集中できる環境ではありません。

最近の図書館では机に”ここで自習等をしないでくだい”
と書かれているところがほとんどで図書館で勉強という昔ながらのスタイルでは出来なくなっています。(最近の図書館はお年寄りがいっぱいで勉強できる環境ではありません。)

そこで唯一の集中しての学習スタイルこそが
”予備校の自習室”
です。

予備校に通わないと自習室が使えないの?
確かにそうですが、直前講習が始まると大概の予備校で講義のバラ売りが行われます。
例えば、法改正のみとか白書のみとかです。

必要に応じてその講義のみ受講しても予備校の生徒ですので自習室は使えるはずです。
(予備校に確認してくださいね。)

12月でも何かの1つの講義でも受講できる講義があれば受講して予備校の自習室を使えるのなら一度検討されてはいかがでしょうか?

私は合格した年は予備校に通いませんでしたが、直前講習の数講義のみ受講して自習室だけは使い倒しました。

週2日のうち1日は朝9時から晩の9時までのほぼ開校から閉校まで一日勉強していました。
普段も朝の時間や通勤時間、休憩時間を使っての学習をしていましたが、その復習や本当に集中して勉強しなければいけない内容は予備校の自習室でやっていました。

8月に入り試験が近づいてくると講義も終了します。
相変わらず休みの日は朝から晩まで自習室にこもっていましたが、試験直前5日は会社を休んで予備校近くのビジネスホテルに泊り込んで、そこから予備校の自習室に通って朝から晩までほぼ12時間以上勉強していました。

勉強できる環境が整わないと資格試験合格は難しいと思います。

自分の今の生活の中でどうすれば効率的に勉強できるか、どうすれば集中して勉強できるかを考えることは非常に重要だと思います。

私の自習室の使い方が少しでも皆様の学習環境を築き上げることに役に立てればと思います。

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予備校の功罪~予備校のいいところ(2)

皆様、こんばんわ。

今日も予備校のいいところを紹介します。

今日は”講義(映像)です。

社労士試験の学習はどうしても法律の学習になってしまいますのでテキストや過去問を中心に学習していく必要があります。

ですが、その法律の成り立ちや仕組みを分からずにむやみに過去問の答えを覚えるだけの学習はあまり効果はありません。

しっかりとその法律の仕組みについて理解をしていないと過去問をひねって出題されれば全く解答できなくなります。

社労士試験の中で特に年金科目では年金の仕組みをテキストだけで理解することは非常に困難と思います。

予備校では生講義(先生が教壇で講義する)やDVD講義(その講義を映像で見る)や通信でも生身の人間が分かりやすく仕組みを説明してくれます。

もちろん、講義をする講師によって分かりやすい講師から分かりにくい講師まで様々ですが・・・

やはり、自分でテキストを見て理解するよりも数倍早く理解できると思います。

理解の必要な講義は
”年金2法(厚生年金、国民年金)”
”健康保険”
”労働基準法”
”雇用保険法”
が代表的です。

逆にテキストだけでも対応できるかな?と思われるのは
”労災法”
”労働保険徴収法”
”労働安全衛生法”
”労働一般”
”社会一般”
ですが、労災と徴収も講義を見たほうが分かりやすいと思います。

法律の仕組みの他にも暗記のテクニックやら色々と講師は教えてくれることもプラスだと思います。

どうしても、予備校に通えない、通いたくない人でも映像ではなく、音声で学習する方法もあります。

ipad社労士など音声で学習する方法もあります。

私はヤフーのオークションで購入した音声講義を出勤途中にずっと聞いていました。

やり方は様々ですが、自分一人でテキストを見つめるよりも効果的な学習方法が他にもたくさんあることを知った上で学習すればより効果的かと思います。

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